「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハード…

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)大会最終日となる9月12日に行われた男子シングルス決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第2シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)が対戦。メドベージェフが第1セットを6-4で取った。【LIVE速報】ジョコビッチVSメドベージェフ「全米オープン」男子シングルス決勝【ライブ配信】男子シングルス決勝戦を一緒に応援しよう!試合後は一緒に振り返ろう!オンライン楽屋

両者はこれが9回目の対戦。過去の対戦成績はジョコビッチの5勝3敗だが、過去5回の対戦ではメドベージェフが3勝2敗と勝ち越している。グランドスラムでは2019年と今年の「全豪オープン」で2度顔を合わせており、そこではジョコビッチの2勝0敗だ。

男子では52年ぶりの年間グランドスラム、そしてグランドスラム最多優勝記録の更新までついにあと1勝に迫ったジョコビッチは、「キャリア最後の試合だと思って戦う」と強い意志を持って決勝に臨むことを明かしていた。グランドスラムでは3大会連続優勝、27連勝中と無類の強さを誇る。

対するメドベージェフは、ジョコビッチと対戦した今年の「全豪オープン」を含めてこれが3度目のグランドスラム決勝。今大会では準々決勝で1セットを失ったのみで、残る5試合はすべてタイブレークもなしのストレート勝利を飾ってきた。ここまで6試合の試合時間合計では、ストレート勝利だったのは2回戦の一度だけというジョコビッチの17時間26分に対し、メドベージェフは11時間51分と、5時間半ほどの差をつけている。

男子シングルスの年間グランドスラムを1962年、1969年に達成したロッド・レーバー(オーストラリア)、そしてジョコビッチより一足先に今大会のクァードシングルスで優勝して年間グランドスラムを成し遂げたディラン・オルコット(オーストラリア)がスタンドで見守る中で行われたこの試合では、コイントスに勝ったジョコビッチがサーブを選択。第1ゲームでフォアハンドがアウトになりブレークポイントを握られると、続くポイントでもフォアハンドのアンフォーストエラーを犯し、いきなりリードを許してしまう。ジョコビッチは第3ゲームでもダブルフォールトもあって2本のブレークポイントを与えてしまうが、そこから2本連続のサービスエースなどで4ポイントを連取してキープ。

その後は互いにブレークポイントのないまま、1ブレークアップを保ったメドベージェフがサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームを最後はサービスエースできっちりと締め、第1セットを6-4で取った。

試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」でのメドベージェフ

(Photo by Sarah Stier/Getty Images)