世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)がフランスのスポーツウェアブランド、ラコステとの契約を2025年まで延長したこ…

世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)がフランスのスポーツウェアブランド、ラコステとの契約を2025年まで延長したことが分かった。伊ニュースサイト UBI Tennisが報じている。【関連記事】テニスの世界王者がもらって嬉しいプレゼントとは?投稿された動画で語る

両者は2017年からパートナーシップを結んでおり、ラコステはジョコビッチが試合中に着用するウェアを提供し、4年前よりブランドアンバサダーを務めるジョコビッチはラコステの様々なキャンペーンに参加している。

ラコステのCEOであるティエリー・ギベール氏は、「ノバクは並外れたアスリートであるだけでなく、コートの内外で素晴らしい精神を持つ偉大なチャンピオンの一人です。2017年の出会いでまさに一目惚れしました。彼の大胆さ、粘り強さ、そして優しさに感銘を受けたのです。この先も一緒に冒険を続け、彼の新たな挑戦にお供できることを誇りに思います」と述べている。

ジョコビッチも新しい契約にあたって、これまでのコラボレーションを通して受けたサポートについてギベール氏に敬意を表した。

「ティエリー・ギベールとの間には深い絆があります。普段から話をしていますし、僕がキャリアの重要な瞬間を迎える度に彼のサポートを感じてきました。彼はソーシャルメディアを通して僕のファンクラブともつながっているんです。世界中のいろいろな人たちが一緒になって僕を応援してくれるのは、とても素晴らしいことです」

テニス界に深いルーツを持つラコステの共同創設者であるルネ・ラコステ氏は、1920年代に7つのグランドスラムタイトルを獲得したテニス選手で、その時代に一世を風靡したフランスの「四銃士」の一人として活躍した。

今回の契約の具体的な金額は公表されていないが、最初の契約をした翌年の2018年に米ニュースメディアのCNBCはジョコビッチの契約が年間900万ドル(約9億9000万円)相当の価値があると報じている。米経済誌のForbesによれば、ジョコビッチは2021年に3450万ドル(約37億9500万円)の収入を得ており、世界のアスリート長者番付で46番目につけた。そのうち3000万ドル(約33億円)はスポンサー契約など、競技外で得た収入だという。

ジョコビッチは今季ここまでのグランドスラム3つすべてを制しており、グランドスラム歴代最多優勝回数(20回)でロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)に並んだ。「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)ではグランドスラム優勝記録の更新と年間グランドスラム達成を目指す。

※為替レートは2021年8月26日時点

(テニスデイリー編集部)

※写真は選手会代表のジョコビッチ

(Photo by Leonard Zhukovsky / Shutterstock.com)