BUASオンライン夏期講座・第1日レポート 夏休みも残りわずかとなった23日、小中学生を対象とした体も頭も1ランクアップ…
BUASオンライン夏期講座・第1日レポート
夏休みも残りわずかとなった23日、小中学生を対象とした体も頭も1ランクアップするオンライン夏期講習3日間の初日が開催され、約100人の子どもたちが2学期に向けてスイッチを入れ直した。
ラグビー、ランニング、ベースボール、アイスホッケーの各アカデミーを開校するBring Up Athletic Society(ブリングアップ・アスレチックソサエティー、BUAS)のコーチ陣が、コロナ禍の影響で活動が制限されてしまった子どもたちのために贈る夏休み最後のプレゼント。23日から3日間の日程で開催される初日は、「栄養講座」「S&C ランニング」「ラグビー」の3科目が行われた。
1時間目の「栄養講座」を担当したのは、BUベースボールアカデミーの的場寛一コーチ。阪神や社会人・トヨタ自動車でプレーした的場コーチは現在、野球の指導と同時に「栄養」や「食事」について、プロアスリートや学生アスリートたちに指導している。
講座の最初に「今日朝ご飯を食べた人?」とアンケートをとると、食べたと答えたのは参加者の3割強。的場コーチはどうして朝ご飯を食べることが大事なのか、体が大きく強くなるためにはどんな栄養が必要なのか、そのためにはどんな食事をとった方がいいのかなどを分かりやすく指導した。学校の授業ではあまり耳にしない興味深い内容に、熱心にノートにメモを取る参加者の姿もあった。
2時間目の「S&C ランニング」の講師を務めたのは、BUランニングパフォーマンスアカデミーの古川佑生コーチと、BUラグビーアカデミーでS&Cを担当する臼井智洋コーチだ。2人のコーチが注目したのは、姿勢とパフォーマンスの関係性。背筋を伸ばした方が動きやすいのか、猫背の方が動きやすいのか、子どもたちに説明。また、体の軸をぶらさずに交互に片足立ちする動きをしながら、両手を腰、頭上と移動させながら最後は走る時のように前後に素速く動かしてみるなど、実際に体を動かしながら速く走るコツを伝えた。
元ラグビー日本代表主将が伝えるマルチスポーツの大切さ
3時間目の「ラグビー」は元日本代表キャプテンでBUラグビーアカデミーで教える菊谷崇コーチが登場。小中学生の頃はラグビーではなく、サッカー、野球、バスケットボールをプレーしていたという菊谷コーチは、一つのスポーツだけではなく、いろいろなスポーツを経験する大切さを伝えた。また、臼井コーチと協力して、参加した子どもたちに家でもできる簡単サーキットを提案。ヒップヒンジ、プランク、バーピー、シザーズジャンプの4種類を次々と行う簡単サーキットを行い、みんなで心地よい汗を流して、第1日の講習を締めくくった。
24日午前9時から始まる第2日は、1時間目が臼井コーチと古川コーチによる「S&C ランニング」(上半身の柔軟性:足が速くなるトレーニング)、2時間目が元ロッテでBUベースボールアカデミーの内竜也コーチによる「投球のためのトレーニング」、3時間目がラグビー日本代表トレーナー濱野武彦さんによる「リカバリー講座」という内容。25日午前9時からの第3日は、1時間目が臼井コーチと古川コーチによる「S&C ランニング」(体幹の安定性:足が速くなるトレーニング)、2時間目がアイスホッケー岩原コーチによる「片足バランストレーニング」、3時間目が佐藤コーチ、角谷コーチによる「睡眠講座」となっている。
いずれもの日程も、各講座は45分間ずつ、休憩をはさみながら行われる計3時間には、2学期に向けて体と頭を目覚めさせるポイントがぎっしり詰まっている。
参加費は無料。応募は「THE ANSWER」公式サイトから。(THE ANSWER編集部)