24日開幕パラリンピックへ、東京五輪をプレーバック 東京五輪は8日に閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得し、コロナ禍でも盛り上がりを見せた。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生ま…

24日開幕パラリンピックへ、東京五輪をプレーバック

 東京五輪は8日に閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得し、コロナ禍でも盛り上がりを見せた。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は海外レポーターが発見した、超巨大な石川佳純(全農)のモニュメントだ。自身のツイッターで動画を公開し、衝撃を伝えていた。

 巨大化した日本のオリンピアンが見つかった。お台場のフジテレビに設置されていたのは、卓球女子の石川佳純だった。日本のユニホーム姿で膝をつき、左手にはラケットを持っている。前には男性が立っているが、膝をついた状態でも高さは3倍はありそうだった。

 高さ4メートルの巨大な石川を目撃したのは、ニュージーランドの公共放送局「テレビジョン・ニュージーランド」のレポーター、クリス・チャン氏。4日、自身のツイッター文面に「ジャイアントな卓球選手。日本が大好きだ」と記載。目を奪われているようだった。

 東京五輪では、取材に訪れた海外記者も様々な行動制限を受けていたが、そんな中でも日本らしさに触れて発信していた。パラリンピックではどんな光景が見られるだろうか。(THE ANSWER編集部)