混合ダブルスのセルビア代表としてノバク・ジョコビッチ(セルビア)とペアを組み「東京オリンピック」に出場したニーナ・ストヤ…
混合ダブルスのセルビア代表としてノバク・ジョコビッチ(セルビア)とペアを組み「東京オリンピック」に出場したニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)が、SNSに今の複雑な気持ちを吐露した。豪ニュースサイトnine.com.auが報じている。【実際の投稿】昔と今のジョコビッチとの写真と共に心情を吐露するストヤノビッチ【実際の投稿】オリンピックに関わる人々への感謝を告げるジョコビッチ【ドロー表】錦織出場!「ATP500 ワシントンDC」
ストヤノビッチとジョコビッチのペアは準決勝で敗れ、3位決定戦でアシュリー・バーティ/ジョン・ピアース(オーストラリア)ペアと対戦する予定だった。ところが、ジョコビッチがシングルスの3位決定戦で痛めた肩を理由に棄権。ストヤノビッチはオリンピック最後の試合をプレーすることなく東京を去ることになった。
ストヤノビッチはInstagramを更新し、この件について初めて触れた。彼女がジョコビッチを責めることはなかったが、それでも自身最大の試合をプレーすることが出来なかったと残念がった。
「あの頃と今(ストヤノビッチは投稿の最初にまだ若いジョコビッチと少女の頃の自分が一緒に写った写真を載せている)。オリンピックのメダルをかけた私のキャリア最大の試合をプレーすることができないと分かった時の気持ちは、私にしか分からないわ」とストヤノビッチは綴った。25歳の彼女は現在シングルスランキング92位、ダブルスランキング49位につけている。
「同時に、この大会で私はとても大きな感動で胸が一杯になったし、幸せをたくさん与えてくれたと感じている。まず何より、スポーツの世界で最も優れたアスリートたちと一緒にその場にいられたということに感謝しているわ」
「それから、自分の国のために、テニス史上最高の選手(ジョコビッチ)と共にプレーできたことは光栄であり、特権だった。この期間に温かい励ましのメッセージをくれた皆様に感謝します」
一方のジョコビッチもTwitterを更新し、ファンや関係者への感謝の気持ちと、次のオリンピックへの意気込みを綴った。
「オリンピックにセルビア代表として出場できたことは本当に名誉なことだった。スポーツの魔法のために僕らが集まれるよう力を尽くしてくれた全ての人々、そして東京オリンピックに感謝したい。メダルを獲得するため、僕は精一杯努力したと心から感じている。2024年パリ大会にはもっと強くなって戻ってくるのを楽しみにしている」
「一生忘れることのない、信じられないような経験だった。これからメダルに向けて競技をするセルビア人選手皆に幸運を」
(テニスデイリー編集部)
※写真は「東京オリンピック」で混合ダブルスに出場するジョコビッチ(左)とストヤノビッチ(右)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)