◆東京五輪 柔道男子100㌔級決勝(29日・日本武道館)ウルフ・アロンが決勝で韓国代表の趙グハムを破り、金メダルに輝いた。延長の末、得意技の大内刈りで一本勝ち。男子100㌔級では2000年シドニー大会の井上康生以来、21年ぶりの優勝となった…

◆東京五輪 柔道男子100㌔級決勝(29日・日本武道館)

ウルフ・アロンが決勝で韓国代表の趙グハムを破り、金メダルに輝いた。延長の末、得意技の大内刈りで一本勝ち。
男子100㌔級では2000年シドニー大会の井上康生以来、21年ぶりの優勝となった。

ウルフは2回戦から登場し、初戦でウズベキスタン代表のフラモフに一本勝ち。続く準々決勝ではイスラエル代表のパルチクに優勢勝ち。準決勝では16年リオ五輪銀メダリストでジョージア代表のリパルテリアニを技ありで下し、勝ち上がった。