野球日本代表「侍ジャパン」は12日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド初戦でオランダ(東京ドーム)と対戦。1点リードの8回に1死満塁のピンチを背負ったが、増井浩俊投手が後続を打ち取り、切り抜けた。■8回のピンチ…

野球日本代表「侍ジャパン」は12日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド初戦でオランダ(東京ドーム)と対戦。1点リードの8回に1死満塁のピンチを背負ったが、増井浩俊投手が後続を打ち取り、切り抜けた。

■8回のピンチで好投、1点のリードを守って9回へ

 野球日本代表「侍ジャパン」は12日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド初戦でオランダ(東京ドーム)と対戦。1点リードの8回に1死満塁のピンチを背負ったが、増井浩俊投手が後続を打ち取り、切り抜けた。

 侍ジャパンはこの回から宮西が登板。しかし、グリゴリアス、スクープのメジャー勢に連打を浴びる。続くスミスは空振り三振も、リカルドには四球で1死満塁とされる。

 ここで日本は増井にスイッチ。9番のRa・オドュベルは直球で空振り三振に仕留めた。さらに、続くシモンズは遊ゴロ。絶体絶命のピンチを切り抜け、6-5と1点リードのまま9回に突入した。