「東京オリンピック」(日本・東京/7月24日~8月1日/ハードコート)テ…

「東京オリンピック」(日本・東京/7月24日~8月1日/ハードコート)テニス競技の男子シングルス3回戦で、世界ランキング69位の錦織圭(日本/日清食品)が世界66位のイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)と対戦。錦織が第1セットを7-6(7)で先取した。【無料配信中】錦織圭 VS イバシカ「東京オリンピック」男子シングルス3回戦【関連記事】錦織が3回戦で対戦する世界66位イバシカとは?[東京オリンピック]

錦織のオリンピック出場はこれが4回目。2008年の北京大会から参加しており、2016年のリオデジャネイロ大会ではラファエル・ナダル(スペイン)を下して銅メダルを獲得している。

今大会では1回戦で第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)に6-3、6-4でストレート勝利。2回戦では世界65位のマルコス・ギロン(アメリカ)を7-6(5)、3-6、6-1で下した。

3回戦の相手イバシカとは、これが初対戦。イバシカは錦織より4つ下の27歳で、ツアー優勝経験はない。これが初出場となるオリンピックでは、1回戦で第10シードのガエル・モンフィス(フランス)を6-4、4-6、7-5で、2回戦では世界127位のミカエル・ククシュキン(カザフスタン)を6-7(4)、6-3、6-3で破っている。

試合はコイントスに勝ったイバシカがレシーブを選択し、錦織のサービスゲームから開始。

錦織はフォアハンドのクロスがわずかにアウト、続くポイントではバックハンドが枠を捉えずに第1ゲームからブレークポイントを許すも、最終的にキープに成功。しかし続くサービスゲームでは相手にドロップショットから崩され、0-40と3つのブレークポイントを与えてしまい、最後はネットに出た自分の足元に来たボールを返せず、1-2とリードされた。

だが、錦織はすかさず反撃。積極的に仕掛けて、今度は自分が3つのブレークポイントを握る。うち2本はしのがれたが、3本目をラリーの末にモノにして2-2と追いついた。

その後は、互いにサービスゲームをキープしていく。しかし4-4で迎えた第9ゲーム、錦織に0-40のピンチが訪れる。最後はバックハンドのウィナーを決められ、再びリードされた。

イバシカのサービング・フォー・ザ・セットとなる第10ゲーム、イバシカがスマッシュをミスしたこともあり、錦織が第4ゲームに続いて3つのブレークポイントを手にする。最後は相手のショットがアウトとなり、5-5とした。

だが第11ゲーム、3度のデュースの末に錦織はまたもサービスゲームを破られてしまう。それでも錦織は直後のゲームで2つのブレークポイントを掴むと、最後はフォアハンドのダウンザラインを決めて6-6と追いついた。

タイブレークは錦織のサーブからスタート。しかし錦織は序盤に2つのミニブレークを許したことが響き、相手にセットポイントが訪れる。それをしのいで6-6とすると、続くポイントを手にした錦織にセットポイント。だが、ラリーの末のバックハンドはわずかにアウト。続くポイントで相手のショットがロングとなり、錦織が2つ目のセットポイント。最後は相手がショットをネットにかけて、80分以上に及んだ第1セットを錦織が制した。

試合は2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「東京オリンピック」での錦織圭

(Photo by Patrick Smith/Getty Images)