「東京オリンピック」(日本・東京/7月24日~8月1日/ハードコート)女子シングルス1回戦と2回戦では安定した強さを見せ…

「東京オリンピック」(日本・東京/7月24日~8月1日/ハードコート)女子シングルス1回戦と2回戦では安定した強さを見せた大坂なおみ(日本/日清食品)。3回戦ではなぜかその強さが影を潜め、ストレート負けを喫した。テニス関連ニュースサイトTennis Headなど複数メディアが報じた。【最新】WTAランキング【マッチハイライト動画】2度目の全米OP頂点に!大坂なおみvsアザレンカ/全米OP2020女子決勝&表彰式

第2シードとして出場していた大坂の3回戦の相手は2019年「全仏オープン」準優勝のマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)。現在は世界ランキング42位だが自己最高は14位、左打ちのボンドルソバは得意のドロップショットを随所に決め、ビッグサーブとパワフルなグラウンドストロークを見せ、大坂のセカンドサーブを厳しく攻めた。第2セットで大坂は自分らしいプレーを見せたが、ボンドルソバは優れたディフェンスで逆転を許さなかった。32のアンフォーストエラーを犯した大坂は、セカンドサーブでは29%しかポイントを取ることができず、1-6、4-6で敗れた。

だがボンドルソバは大坂を讃えることを忘れなかった。「日本で、しかもオリンピックで戦うことは彼女には大変なことよ。私は(元世界女王の)シモナ・ハレプ(ルーマニア)にも2度勝ったことがあるけど、今は彼女(大坂)が一番の選手だと思うわ」

目に涙を浮かべていた大坂は一度はインタビューを受けずに去ろうとしたが、記者たちのところへ戻って質問を受けた。「プレッシャーにはもう慣れてもいいはずだけど、休んだ後ではより強く(プレッシャーを)感じた。少なくとも1回戦負けでなくて良かったわ」

「プレッシャーはとても大きかった。これが私の初めてのオリンピックで、それにしてはプレッシャーが大きすぎた。でも長く休んでいたことを考えれば、自分のプレーには満足してる。前にも長い休みを取って、その後でいいプレーができたこともあった。今回もそんなに悪かったとは思わないけど、もっと勝ち進むことが期待されていたのはわかってる」

「プレッシャーの扱い方が良くなかったかもしれないけど、どうすればいいかわからなくて、できる限りのことはしたわ。負けはいつでもがっかりするけど、今回は他の時より最悪な気持ち」

(テニスデイリー編集部)

※写真は「東京オリンピック」での大坂なおみ

(Photo by JClive Brunskill/Getty Images)