東京五輪・卓球の混合ダブルスで金メダル獲得 東京五輪は26日、卓球の新種目・混合ダブルス決勝が行われ、水谷隼(木下グループ)・伊藤美誠(スターツ)組が中国の許シン・劉詩ウェン組を4-3で破り、金メダルを獲得した。勝利の瞬間、抱き合って喜んだ…

東京五輪・卓球の混合ダブルスで金メダル獲得

 東京五輪は26日、卓球の新種目・混合ダブルス決勝が行われ、水谷隼(木下グループ)・伊藤美誠(スターツ)組が中国の許シン・劉詩ウェン組を4-3で破り、金メダルを獲得した。勝利の瞬間、抱き合って喜んだ12歳差の2人。卓球史に残るシーンをを五輪公式ツイッターが公開し、日本のファンからは「また泣けてきた」「なんてまぶしい笑顔」などと反響が寄せられている。

 日本卓球界初の金メダルの瞬間だ。中国ペアを破った水谷と伊藤。歓喜を爆発させ、ラケットを手にしたまま両手を広げてハグを交わした。伊藤は目を細め、口を広げた最高の笑顔。サングラス姿の水谷も白い歯を見せ感無量の様子だ。32歳の水谷と、20歳伊藤の写真2枚を五輪公式ツイッターが公開。「日本卓球史上初のオリンピック金メダル獲得の瞬間」と文面につづった。

 日本のファンからは「最強コンビだね!」「日本中のみんなが喜びを、感動を分かち合っている」「まさか中国倒して金メダル取る日がくるとは」「いい写真 嬉しさ爆発してる」「なんて尊い、、まぶしい笑顔」「また泣けてきた」「この笑顔、こっちにも幸せをくれる…」などと多数のコメントが書き込まれている。(THE ANSWER編集部)