通算サービスエース数歴代1位のカルロビッチが引退を表明7月21日、ATP公式サ…
通算サービスエース数歴代1位のカルロビッチが引退を表明
7月21日、ATP公式サイトは、「ミフェル・オープン」(メキシコ・ロスカボス/ATP250)で初戦敗退となったイボ・カルロビッチ(クロアチア/世界ランク200位)のコメントを掲載。現在の状態が続けば、「USオープン後に引退する」とした。
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ATP公式サイトによると、42歳のカルロビッチは「僕のランキングはかなり落ちたし、今の状況を見ると、USオープンが終わったら僕は引退すると思う」と、結果が残せなくなった今の状態のままであれば、引退するとコメント。一方で、「それまでの間にうまくいくこともあるし、USオープンでも可能性はあるから、その時は考え直すよ」とも語り、まだ現役続行の可能性があることも示唆した。
引退について、「ミフェル・オープン」の大会前にトーナメント・ディレクターが、カルロビッチから正式なコメントの前に発表していたが、改めて本人の口から“引退”の言葉が聞かされた。
211cmの長身から繰り出されるビッグサーブを武器に、通算サービスエース数(1万3698本)や通算サービスゲームキープ率(92.03%)で歴代1位の数字を残してきたカルロビッチ。だが、2020年シーズンからランキングが徐々に下降し、昨シーズンはツアーでのシングルス勝利数は1勝にとどまり、今シーズンも2勝しか挙げることができていない。
日本のファンに“大先生”という愛称で知られ、人気のあるカルロビッチ。引退は寂しいものだが、これからの活躍次第ではまだ現役続行の可能性もある。USオープン含めおよそ2ヵ月で、どのようなプレーを見せてくれるだろうか。
※記録は7月19日現在のもの