通算サービスエース数歴代1位のカルロビッチがUSオープンで引退か7月18日、「…
通算サービスエース数歴代1位のカルロビッチがUSオープンで引退か
7月18日、「ミフェル・オープン」(メキシコ・ロスカボス/ATP250)のトーナメント・ディレクターを務めるジェフリー・フェルナンデス氏は、イボ・カルロビッチ(クロアチア/世界ランク200位)が、USオープンで引退すると明らかにした。
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211cmの長身から繰り出されるビッグサーブを武器に、通算サービスエース数(1万3698本)や通算サービスゲームキープ率(92.03%)で歴代1位の数字を残している42歳のカルロビッチ。
そんな彼の進退に言及したのが、現在開催中の「ミフェル・オープン」のトーナメント・ディレクターを務めるフェルナンデス氏だ。ドローセレモニーの場でワイルドカードを与えたカルロビッチについて、「USオープンで引退すると言っていたが、彼に感謝している。我々の(大会の)初代チャンピオンである彼のことを気に入っているし、このような形で彼を見送ることは良いことで、当然だ」と述べたと、同大会が公式ツイッターで投稿。カルロビッチから正式なコメントはないものの、大会側がUSオープンを最後にコートを去ると明らかにした。
カルロビッチは、2008年に自己最高ランキングで14位まで上り詰め、キャリア通算8勝。最後の優勝は、2016年に初開催となった今大会である。今シーズンは5大会に出場し、ツアー本戦での勝利はわずか2勝。先週行われたATP250ニューポート大会で、約6ヵ月ぶりの白星を手にしていた。
7月中旬にATP公式サイトに掲載されたインタビューでは、「この1年、あまり試合に出場していないのに弱くなったとか、遅くなったと感じないんだ。42歳だけど、10年前とほとんど変わらないと感じている」と語ったカルロビッチだが、「モチベーションと試合に勝てるかどうかが問題。テニス的にも、フィジカル的にも同じだよ」と今後ツアーを戦う上での不安もコメントしていた。
※記録は7月19日現在のもの