WBCでA組の韓国は開幕2連敗を喫し、3戦目を待たずして、よもやの1次ラウンド(R)敗退が決まった。■前回出場もチーム事…
WBCでA組の韓国は開幕2連敗を喫し、3戦目を待たずして、よもやの1次ラウンド(R)敗退が決まった。
■前回出場もチーム事情で辞退のオリオールズ外野手、「一緒にプレーできれば…」と嘆き
WBCでA組の韓国は開幕2連敗を喫し、3戦目を待たずして、よもやの1次ラウンド(R)敗退が決まった。
今大会に参加予定だったが、チームの事情で辞退したオリオールズの金賢洙外野手は、2大会連続1次Rで姿を消した母国に「想定外のことがいつも起こる」と意気消沈している。地元紙「ボルティモア・サン」が報じている。
記事によると、フロリダ州サラソタでオリオールズのスプリングキャンプに参加している金は早朝に起床し、WBCの韓国戦を観戦していたという。
イスラエルとオランダに連敗し、8日にオランダが台湾を下したため、1次R敗退があっさり決定。13年大会に参戦して1次R敗退の悔しさを味わい、15年11月のプレミア12では大会MVPに選出された金は、同僚の気持ちを慮っていたという。
■「野球は簡単ではない。起きてしまったことは受け入れるしかない」
「まずは、自分は韓国に戻ってチームメートと一緒にプレーできれば良かった。でも、野球は簡単ではない。想定外のことがいつも起きる。でも、みんながベストを尽くしていることは知っている。そして、彼らは常に全力でプレーしている。起きてしまったことは受け入れるしかない。そして、前進するしかない」
オリオールズのチーム事情からWBC参戦を取りやめた金は、こう嘆いたと記事では伝えている。
韓国のチーム合流を果たせなかった無念さもあるという。
「野球は簡単ではない。絶対に簡単じゃない」
母国開催となった1次Rで屈辱の敗退となった韓国を飲み込んだ勝負の恐ろしさをかみしめた。
韓国は今日10日、次回大会の本戦出場権をかけ、最終戦の台湾戦に挑む。遠く米国から声援を送る盟友のためにも、韓国ナインは意地を見せることができるだろうか。