日本代表FW久保建英獲得の可能性が浮上したソシエダだが、最優先課題ではないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝え…

日本代表FW久保建英獲得の可能性が浮上したソシエダだが、最優先課題ではないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

先日、スペイン人ジャーナリストのマルコス・ベニト氏が報じたことで、にわかに盛り上がりを見せた久保の去就問題。2019年夏のレアル・マドリー加入後、ここ2シーズンはマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェをレンタルで渡り歩き、新シーズンも同様にレンタル濃厚と言われている中、その修行先は不透明な状況だった。

ベニト氏によると、14日に久保に向けてオファーを出したとのことだが、ソシエダといえばMFダビド・シルバをはじめ、MFアドナン・ヤヌザイやMFポルトゥ、MFミケル・オヤルサバルなど、久保のポジションにはそうそうたる実力者が揃う。

『ムンド・デポルティボ』もその点を指摘しており、久保への関心はあくまで、契約が残り1年を切り移籍が噂されているヤヌザイへの備え。具体的に獲得に動くのは、同選手が退団した場合のみだという。

26歳のベルギー代表MFにはラツィオが興味を持っているとイタリア方面では言われているが、どのクラブも新型コロナウイルスの影響で財政的ダメージを受けている今、魅力的なオファーはそうそう来ることはないと同メディアは主張。そのため、ヤヌザイは2022年までの契約を全うし、来夏にフリーで移籍する可能性が高く、それに伴って久保のソシエダ入りも現実的と考えられてはいないようだ。

伝えられるところでは久保には他にもオファーが届いており、ヤヌザイが今夏に移籍するとしても、そのタイミングが遅れれば遅れるほど、久保の加入の線も薄くなっていくと推測されている。