トッテナムがヌーノ・エスピリト・サント監督の初陣をドローで終えた。 多くの紆余曲折があった中、前ウォルバーハンプトン指揮…

トッテナムがヌーノ・エスピリト・サント監督の初陣をドローで終えた。

多くの紆余曲折があった中、前ウォルバーハンプトン指揮官のヌーノ監督を新指揮官に招へいしたトッテナム。17日には新体制の初陣としてフットボールリーグ2(イングランド2部)のレイトン・オリエントと対戦した。

この一戦ではレイトン・オリエントの胸スポンサーを務めるエースFWハリー・ケインを始め、ユーロ2020やコパ・アメリカ2021を戦った複数の主力が欠場となり、DFエリック・ダイアー、MFデレ・アリ、MFハリー・ウィンクス、FWルーカス・モウラ、FWスティーブン・ベルフワインと5人の若手がスタメンで起用された。

[4-3-3]の布陣で臨んだトッテナムは立ち上がりから試合の主導権を握るが、なかなか決定機まで持ち込めない。それでも、30分にMFナイル・ジョンが強烈なミドルシュートで相手GKにファインセーブを強いるなど、徐々にゴールの匂いを感じさせる攻めを見せる。

すると、38分には相手陣内中央でボールを受けたルーカスからの絶妙なワンタッチスルーパスに反応した17歳FWデーン・スカーレットが完璧に相手の背後に抜け出すと、最後は冷静にGKとの一対一を制し、プレシーズンマッチではあるものの、トップチームで最初のゴールを挙げた。

1点リードで折り返した後半は危なげなく試合を運ぶ中、61分には相手の直接FKでゴールを脅かされたが、ここはGKアルフィー・ホワイトマンのビッグセーブで凌ぐ。

その後、65分にはフィールドプレーヤー10人を全員入れ替えてFWトロイ・パロットやFWジャック・クラークらを除き経験が少ないユースプレーヤーのみでの戦いに。すると、72分には相手のカウンターからFWルエル・ソティリウに個人技でゴールをこじ開けられ、同点に追いつかれた。

そして、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎え、ヌーノ監督の初陣はドローとなった。

なお、ヌーノ監督はクラブ公式チャンネルを通じて、ドローに終わった初陣を短い言葉で振り返っている。

「プレーヤーたちにとっては非常に厳しい1週間だったが、彼らは一生懸命頑張ってくれた」

「これは、物事をまとめるのに時間がかかるプロセスだが、物事が進むにつれて、私は幸せになる。なぜなら、彼らのコミットメントはそこにあり、彼らは走り、今は良い休日を過ごして、次の週に向けて準備することができるからだ」

なお、次のプレシーズンマッチは22日に行われるコルチェスター・ユナイテッド戦だ。

レイトン・オリエント 1-1 トッテナム

【レイトン・オリエント】

ソティリウ(72分)

【トッテナム】

スカーレット(38分)