アーセナルは13日、プレシーズンマッチでスコットランドのハーバニアンと対戦し、1-2で敗戦した。 昨シーズンのプレミアリ…

アーセナルは13日、プレシーズンマッチでスコットランドのハーバニアンと対戦し、1-2で敗戦した。

昨シーズンのプレミアリーグを8位で終えてヨーロッパコンペティションの出場権を逃したアーセナル。ミケル・アルテタ監督の続投によって継続路線を歩むチームは、捲土重来を図る新シーズンに向けて最初のテストマッチに臨んだ。

ユーロ2020やコパ・アメリカ2021を戦った一部主力が不在となった中、キャプテンのFWオーバメヤンやDFパブロ・マリ、MFウィリアンら昨季の主力メンバーに加え、レンタルバックのDFコラシナツ、MFメイトランド=ナイルズらがスタメンで起用された。

試合は開始早々の5分に相手のミスを突き、FWエンケティアがボックス内でGKと一対一となる絶好機を得たが、エンケティアはこの絶好機を逃す。以降は主導権こそ握ったものの、21分にはGKオコンクウォが味方からのやや処理が難しいバックパスを豪快に空振り、MFボイルに無人のゴールへ流し込まれて先制を許した。

この失点によって守勢に回ったアーセナルは幾度かのピンチを凌いで1点ビハインドで試合を折り返す。FWペペやMFトーマス、FWラカゼットらを投入した後半は流れを引き戻し、トーマスの強烈な直接FKがポストを叩くなど、同点ゴールに迫る。だが、69分には相手CKからMFマッケイにあっさりとゴールを決められて2点目を献上。

その後、73分にはボックス内で倒されたペペがPKを獲得し、これを自ら蹴るが、相手GKに完璧に読まれて痛恨の失敗。82分には途中出場のDFベジェリンがボックス右で上げたクロスをファーサイドのMFスミス・ロウがボレーで合せてようやく1点を返すも、プレシーズンマッチ初戦を1-2の敗戦で終えることになった。

同試合後、アルテタ監督はプレシーズンマッチ初戦での敗戦を悔やみながらも、トレーニング不足や多くの若手を起用したことが大きく影響したものだと説明している。

「試合に負けるといつもがっかりする。しかし、最初の試合であり、多くの若手が一緒にプレーしていたし、トレーニングもここまで4回しか行っていなかった」

「我々は非常にハードなトレーニングをしていたし、何人かはコンディション的に厳しそうだった。ただ、最初の失点はアクシデントで、2つ目ゴールは明らかにオフサイドだったと思う。一方で、我々は多くのチャンスを生み出したが、得点できなかった」

「ただ、そういった面を含めてプレシーズンの目的であり、我々がうまくできなかったことをトレーニングセッションに取り入れて改善していくものだよ」

ハイバーニアン 2-1 アーセナル

【ハイバーニアン】

ドイル(21分)

マッケイ(69分)

【アーセナル】

スミス・ロウ(82分)