フットボールのレフェリーは誰よりも公平性が要求されることもあり、贔屓のチームなどはあまり公にはしたくないものだが、やはり…

フットボールのレフェリーは誰よりも公平性が要求されることもあり、贔屓のチームなどはあまり公にはしたくないものだが、やはり生まれ育った国の代表チームは別物のようだ。

イングランドのプロフェッショナルレフェリーとして知られるマイケル・オリバー氏(36)が、11日に行われたユーロ2020決勝を一般の観客と共にスタンド観戦していたことが判明した。イギリス『CAUGHTOFFSIDE』が伝えている。

2010年に24歳の若さでプレミアリーグのレフェリーデビューを飾ったオリバー氏は、プレミアリーグのフットボールファンにはお馴染みのレフェリー。VAR採用後の近年は、やや頑なな判断や対応によって物議を醸すことも少なくないが、チャンピオンズリーグやFIFA、UEFAの国際主要大会でも活躍するレフェリーの一人だ。

そのオリバー氏は、ユーロ2020においてもハンガリー代表vsフランス代表、スウェーデン代表vsポーランド代表のグループステージ2試合、スイス代表vsスペイン代表の準々決勝の合計3試合を担当していた。

そして、すでに今大会の職務を全うした同氏は一足早く母国イングランドに帰国すると、11日に聖地ウェンブリーで行われたイングランド代表とイタリア代表の決勝戦を多くのイングランドファンと共にスタンドから観戦したようだ。

スタンドでオリバー氏と偶然居合わせたファンが撮影したと思われる短い動画にはスリーライオンズを応援するチャントに陽気な反応を見せる同氏の姿が映されていた。

なお、マスクなしで密な状態での観戦を受け、新型コロナウイルス感染を危惧する指摘も出てくると思われるが、恐らくオリバー氏を含めワクチン接種が行われている上、プレミアリーグの開幕に向けては厳格なプロトコルを遵守するため、大きな問題とはならないはずだ。

【動画】陽気にスリーライオンズを応援