共に90年代から活躍するテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラー(スイス)とセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)。二人のグ…
共に90年代から活躍するテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラー(スイス)とセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)。二人のグランドスラムでの勝利数は今大会前までちょうど同数で並んでいたが、今年の「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月28日~7月11日/グラスコート)開催中にフェデラーが一歩先を行くことになった。テニス関連ニュースサイトTennis Headが報じている。【特設サイト】フェデラー、ジョコビッチら出場!「ウィンブルドン」2021【スーパープレー動画】美しすぎるフェデラーのバックハンド!
フェデラーはこれまでグランドスラムに81回、セレナは79回出場。優勝はフェデラーが20回、セレナが23回だ。2021年「ウィンブルドン」出場前の時点では、二人のグランドスラムでの勝利数は全く同じで、フェデラーは365勝59敗、セレナは365勝53敗だった。
しかし、セレナは不運にも1回戦中に負傷し途中棄権。一方フェデラーは、1回戦の対戦相手アドリアン・マナリノ(フランス)が怪我のため途中棄権となって勝利を挙げ、男女を通じて最も多くグランドスラムで勝利した選手となった。その後、フェデラーは2回戦でリシャール・ガスケ(フランス)、3回戦でキャメロン・ノリー(イギリス)を破り、グランドスラム勝利数を368勝まで伸ばしている。
さらに、フェデラーは「ウィンブルドン」で104勝、「全豪オープン」で102勝と、グランドスラム2大会で100勝以上している。他の現役選手で、グランドスラム100勝以上の戦績を持つのはセレナとラファエル・ナダル(スペイン)だけだ。セレナは「全米オープン」で106勝、ナダルは「全仏オープン」で105勝を挙げている。
フェデラーの次の対戦相手は世界27位のロレンツォ・ソネゴ(イタリア)だ。16強が揃った男子シングルスで9度目の「ウィンブルドン」制覇を目指すフェデラー。グランドスラム勝利数をさらに伸ばし、男子シングルス最多優勝数を更新できるか、注目したい。
(テニスデイリー編集部)
※写真は2020年「全豪オープン」でのフェデラー
(Photo by TPN/Getty Images)