ニュージーランドのハミルトン(FMGスタジアム・ワイカト)で3日、スーパーラグビー第2節のチーフス対ブルーズ戦がおこなわれ、日本代表復帰も期待されるチーフス所属のリーチ マイケルが今季初登場、NO8で先発し、41-26の勝利に貢献した。

 PGで先制されたチーフスだが、前半6分にラインアウト後、リーチもエンジンとなったFWの塊がローリングモールで一気に押し込み、最初のトライを挙げた。
 その後、ゲームをひっくり返されたものの、21分、WTBティム・ナナイ=ウィリアムズの突破からFBダミアン・マッケンジーのトライが生まれ、27分にはスクラムでPGチャンスを得て加点した。
 前半終了前にはブルーズのFLスティーヴン・ルアトゥアが危険なタックルで一発退場となり、直後、チーフスはまたもモールでゴールラインを割った。
 22-9で折り返したホームチームは後半早々にも、敵陣深くでの相手ボールスクラムをターンオーバーしてNO8リーチがゴールライン寸前まで持ち込み、密集でピックアップしたFLラクラン・ボーシェーがインゴールに突っ込んだ。攻撃の手を緩めないチーフスはその後2トライを追加し、トライボーナスポイントも獲得している。

 リーチはこの試合、2回反則を犯し、パスの呼吸が合わなかったシーンもあってまだ完全にフィットしていない様子だったが、献身的に体を張り続け、ラインアウトスチール1回、力強いボールキャリーでもチームに勢いをもたらすなど、53分(後半13分)に交代するまで奮闘した。

 チーフスは開幕2連勝で勝点10、ブルーズは1勝1敗(勝点5)となった。