イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がFWラヒーム・スターリングを称賛した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えてい…

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がFWラヒーム・スターリングを称賛した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

スターリングは6月に開幕したユーロ2020で、ここまで全試合スタメン出場。イングランドが大会で記録した4ゴール中3ゴールを決めるなど、チームに欠かせない戦力としてベスト8進出に大きく貢献した。

しかし、こうした活躍がある一方でスターリングに対しては批判も少なくなく、出場機会の少ないMFジェイドン・サンチョを起用するべきだという声もある。

しかし、サウスゲイト監督はこうした意見に対して、スターリングへの厚い信頼を強調。代表でも成長を続けるイングランド代表FWを称賛した。

「彼はファイターだ。そして信じられないほどの回復力とハングリー精神を持っている。彼はここ2、3年で得点に対する真の渇望を身につけたんだ」

「彼はこうした大会でも、自分の力を発揮している。意欲は素晴らしいよ。我々は彼がイングランドで歩んできた道のりを知っており、だからこそこうしたパフォーマンスを発揮してくれてとても嬉しい。(ラウンド16の)ウェンブリーでのプレーは、彼にとって特別なものだっただろう」

また、サウスゲイト監督はスターリングが45試合でわずか2得点しか挙げられていなかった時期にも言及。代表でのスランプから抜け出したきっかけについても触れている。

「ロシア・ワールドカップから戻ってきた選手の中で、(大会無得点に終わった)彼だけが違う感覚を持っていたのではと思ったんだ。だからそのことについて、じっくり話をしたよ」

「セビリアで行われたネーションズリーグのスペイン代表戦で2ゴールを決めたことは、彼にとって本当の意味で発進した瞬間だったと思う。私はそれを目の当たりにした」

「あの夜のスターリングのゴールシーンを見ると、彼はまるでスタジアムの2階席まで飛び込んでいくほどの喜びだった。もちろん、彼はクラブのためゴールを決めてきてはいたが、それを代表では反映させられていなかった」

「今、彼は我々と共にいる環境に満足していると思うし、自分らしさを発揮できていると感じているだろう。我々が彼を尊敬していることは分かっているはずだ。今大会のすべての試合で見せる彼のパフォーマンスは、どの相手にとっても大きな脅威になっている」