元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏と元フランス代表のパトリック・ヴィエラ氏がフランス代表のMFポール・ポグバ…

元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏と元フランス代表のパトリック・ヴィエラ氏がフランス代表のMFポール・ポグバのパフォーマンスを疑問視している。

フランスはユーロ2020ラウンド16でスイス代表と対戦。2018年ロシア・ワールドカップ王者の準々決勝進出は堅いと思われていたが、3-1でリードした後半終盤に連続失点を喫して延長戦まで持ち込まれると、PK戦を4-5で落とし、まさかのベスト16敗退となった。

この試合で3点目となるミドルシュートを決めたポグバだが、90分にハーフライン付近でボールを失ってスイスに同点弾のきっかけとなるカウンターの機会を献上してしまった。素晴らしいパスやシュートで貢献したものの、ディフェンス時には責務を全うできなかった同選手に対して、イギリス『ITV』でキーン氏は「規律が欠けている」と厳しいコメントを残している。

「ロスタイムに決められたゴールは、彼が中盤でだらしないプレーをしていたからだと思う。ポールを持った時のクオリティーに疑いの余地はないが、あとは彼の成熟度次第だ」

「ゴールに向かうプレーができても、守備面での規律が欠けている。トップ選手は毎週それを行っているが、ポールはそれができていない」

これに対してヴィエラ氏は、「完全に同意する」と発言している。

「完全に同意するよ。彼のポテンシャルや、中盤でできることを考えれば、もっと期待してしまう」

「もし彼がロイの隣でプレーしていたら、別の選手になっていたかもしれないね。彼はチームにもっと多くのものを与えることができるはずだから、見ていてフラストレーションが溜まるよ」

レジェンド二人から酷評を受けることになったポグバ。試合中にはチームメイトから守備の甘さを注意されたことも話題となっており、今後は当面の間、守備面の改善が求められそうだ。