29日に行われたユーロ2020のラウンド16、スウェーデン代表vsウクライナ代表は稀に見る熱戦となり、120分間の激闘の…

29日に行われたユーロ2020のラウンド16、スウェーデン代表vsウクライナ代表は稀に見る熱戦となり、120分間の激闘の末ウクライナが1-2で制した。

土壇場の延長後半アディショナルタイム1分のゴールが決勝点となったこの試合だが、延長前半には試合の流れを大きく左右するアクシデントが発生していた。

1-1のまま延長戦に突入するも、消耗の度合いが激しい両者は中々フィニッシュまでたどり着かない。すると迎えた99分、ウクライナの最終ラインからのロングボールをFWアンドリー・ヤルモレンコがフリック。このボールが延長から投入されたウクライナFWアルテム・ベシェディンとスウェーデンDFマルクス・ダニエルソンの間に落ちると、ダニエルソンが足裏を見せたチャージを仕掛けた。

ダニエルソンは先にボールに触ったものの、スパイクがベシェディンの左ヒザに直撃。一度はイエローカードが提示されたものの、オンフィールドレビューの末に一発退場になった。また、ヒザを強く捻ったベシェディンもプレー続行不可能となり、わずか10分ほどのプレータイムで無念の負傷交代となった。

この退場で人数不利となったスウェーデンは最後の最後に決勝ゴールを奪われ、無念の敗退となった。

ただ、ダニエルソンの退場に関しては元イングランド代表FWのギャリー・リネカー氏が自身のツイッターで「あれはレッドカードではない。彼にはボールをクリアする権利がある。スローモーションで観るせいで無害なチャレンジがそうでないものになる。ばかげている」と異議を唱えた。一方で間違いなくレッドカードだという声も上がっており意見は割れている。

激闘を制し史上初のベスト8進出が決まったウクライナは準々決勝でイングランド代表と対戦する。

【動画】レッドか否か?ダニエルソンのタックルはボールの後にベシェディンのヒザに(4:05~)

Almost took our breath away...

Ukraine score last minute goal in the extra time, beating Sweden & proceed to the QF!

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— Stadium Astro (@stadiumastro) June 29, 2021