ユーロ2020でベスト16に駒を進めたドイツ代表。しかし、試合前のスタジアムでのトレーニングを拒否されていた。 ドイツは…
ユーロ2020でベスト16に駒を進めたドイツ代表。しかし、試合前のスタジアムでのトレーニングを拒否されていた。
ドイツはグループFに属し、フランス代表、ポルトガル代表、ハンガリー代表と同居。“死の組”と言われたグループを2位で通過していた。
ラウンド16ではイングランド代表との対戦が決定しており、29日に開催される。
ドイツとイングランドはこれまでワールドカップ(W杯)やユーロで何度も対戦。直近では2010年の南アフリカW杯でのラウンド16で対戦し、ドイツは4-1で勝利。ユーロでは2000年にグループステージで対戦し、この時はイングランドが1-0で勝利していた。
そのドイツはイングランドに乗り込んでの一戦。ウェンブリー・スタジアムでの試合となるが、なんと試合前のトレーニングをスタジアムで行うことが拒否されたという。
しかし、これは何もイングランド側の嫌がらせというわけではない。問題は天候。今回のトレーニング禁止の理由は「準決勝と決勝の芝生の保護のため」とされており、26日に行われたラウンド16を戦ったイタリア代表とオーストリア代表も試合前にウェンブリー・スタジアムでのトレーニングが許可されなかったのだ。
ドイツ『ビルト』はドイツサッカー連盟(DFB)のスポークスパーソンであるイェンス・グリットナー氏のコメントを伝え、欧州サッカー連盟(UEFA)によって拒否されたと明かした。
「ウェンブリーでトレーニングすることは許可されていません、代表監督も、もう一度あの場所でトレーニングし、雰囲気を味わいたいと思っていたでしょう」
「しかし、UEFAはこれを許可しませんでした。これは特別な大会の部隊であり、特別なスタジアムであるために残念です」
イングランドも同様にトレーニングはできないが、グループステージの3試合全てをウェンブリー・スタジアムで戦っており、このことはプラスに働くことになる。
なお、ドイツ代表はこれを受けて最後のトレーニングをドイツのヘルツォーゲンアウラハで行い、その後にロンドンに飛ぶことにしたという。
また、観客は4万5000人が認められ、2000枚がイギリスに住むドイツファンの手に渡ることになるという。
【動画】イングランド代表がドイツ代表戦に向けてトレーニング