昨季、三塁手として4年連続のゴールデングラブ賞に輝いた松田宣浩。広い守備範囲と安定感抜群の送球を兼ね備え、侍ジャパンでも安心してホットコーナーを任せられるだろう。

 バットを持っても、リーグ3位タイの27本塁打と持ち前の長打力を発揮。またホームランを打った試合でチームが勝率.840を記録するなど、ラッキーボーイ的な存在でもある。ひと振りで仕留める集中力も持ち味のひとつだ。過去5年間のファーストスイング打率を見ると、毎年のようにNPB平均を上回る。昨季放ったうちの18本塁打は、この最初のスイングで捉えたものだった。

 明るいキャラクターでムードメーカーとしての役割も期待される松田。前回のWBCを経験した数少ない選手のひとりでもあり、侍ジャパンの大きな力となってくれるに違いない。 

3松田 宣浩(福岡ソフトバンク)日の丸を背負う選ばれし戦士たち

文:データスタジアム 
グラフィックデザイン:相河俊介