ハースF1チームが26日、2017年モデルのマシン『VF-17』を発表した。アメリカに本拠地を置くハース。昨年は新規参戦ながら開幕2戦連続でポイントを獲得する活躍を見せたが、第3戦以降は思うようなパフォーマンスを発揮できず苦戦。それでもエー…
ハースF1チームが26日、2017年モデルのマシン『VF-17』を発表した。
アメリカに本拠地を置くハース。昨年は新規参戦ながら開幕2戦連続でポイントを獲得する活躍を見せたが、第3戦以降は思うようなパフォーマンスを発揮できず苦戦。それでもエースドライバーのロマン・グロージャンが何度かポイントを獲得した他、日本GPでは2台そろって予選Q3に進出するなど、存在感ある走りをみせた。
今年もグロージャンが残留し、新たにケビン・マグヌッセンが加入。2人とも経験豊富なドライバーだけに、さらなる活躍が期待されている。パワーユニットは引き続きフェラーリ製だ。
昨年はシルバーに近いようなグレーがメインカラーのマシンだったが、今年はさらに色が濃くなっている。27日からのプレシーズンテスト前に、シェイクダウン走行を披露した。
参戦2年目はどんな活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみな存在だ。
ハースが2017年マシンを発表(c) Haas F1
ハースが2017年マシンを発表(c) Haas F1
ハースが2017年マシンを発表(c) Haas F1