リオ・ファーディナンド氏が、心停止にまで至ったデンマーク代表MFのクリスティアン・エリクセンに二度とプレーしないことを勧…

リオ・ファーディナンド氏が、心停止にまで至ったデンマーク代表MFのクリスティアン・エリクセンに二度とプレーしないことを勧めている。イギリス『メトロ』が『BBC』を引用して伝えている。

同選手は12日に行われたユーロ2020のグループB第1節に先発出場。しかし43分、スローインのボールを受けにいくと、足元がおぼつかず、そのままピッチへと力なく倒れ込む事態に。ドクターも呼ばれ、スタンドの観客も騒然とする中、10分以上にも及ぶ治療の後、ストレッチャーで運び出された。

医療班の尽力もあり何とか一命を取り留めたものの、「心停止していた」とドクターが明かすなど、一歩間違えれば帰らぬ人となっていた恐れがある。

『BBC』でユーロの解説を担当しているファーディナンド氏はこのシーンを見て愕然とし、今はサッカー選手としてのキャリアではなく家族と健康のために集中すべきだと考えているそう。また、デンマーク代表MFの再起について、YouTube番組「Vibe With Five」で、今後の人生について考えるべきと助言している。

「正直に言うと、彼が再びプレーするとは思わない。私が彼の立場だったらおそらくそんなことは考えないだろうし、家族のためにも健康でいたいと思うだろう」

「率直に言って、ちょっと感情的になってしまったよ。彼の妻への影響を考えたり、彼女の写真を見たりしただけでエモーショナルな気持ちになった。人生について考えさせられ、人生に感謝し、人生を楽しむことの大切さを実感したよ」

「彼は今後の人生について深く考えることになるだろう。現在のように回復し続けてくれることを願うばかりだ」

エリクセンは果たして現役復帰についてどう決断するのだろうか。今後のキャリアに注目が集まる。