ユーロ2020グループC第1節のオーストリア代表vs北マケドニア代表が13日にルーマニアのアレーナ・ナツィオナーラ行われ…

ユーロ2020グループC第1節のオーストリア代表vs北マケドニア代表が13日にルーマニアのアレーナ・ナツィオナーラ行われ、3-1でオーストリアが勝利した。

2大会連続3回目の出場となるオーストリアは、ザビッツァーやアラバ、ドラゴビッチら主力をスタメンで起用。最前線にカライジッチとバウムガルトリンガーを据えた[3-3-2-2]の布陣で試合に臨んだ。

一方、本大会初出場となる北マケドニアは、エースFWパンデフとトライコフスキを2トップに並べた[5-3-2]を採用。中盤はバルディ、アデミ、エルマスが並んだ。

立ち上がりから一進一退の展開が続く中、オーストリアが最初のチャンスで先制する。18分、左サイドをオーバーラップしたウルマーのバックパスを受けたザビッツァーが低弾道の速いクロスを供給。これをファーサイドに駆け上がったライナーがジャンピングボレーでゴールネットを揺らした。

先制したオーストリアだったが、連携ミスから北マケドニアに同点を許す。28分、左サイドのアリオスキが中央に送った早いパスをヒンテレッガーのクリアすると、これがザビッツァーに当たり自陣ゴール前へ。これに反応したトライコフスキがブロックに入ったアラバ、飛び出したGKバッハマンと交錯すると、こぼれ球を最後はパンデフが無人のゴールに流し込んだ。

追いつかれたオーストリアは、45分にボックス右でロングパスを受けたライマーの落としからボックス手前のライナーがクロスを供給。ゴール前にカライジッチが走り込むも、これはベルコフスキのクリアに阻まれた。

迎えた後半、オーストリアはドラゴビッチを下げてラインハルトを投入。さらに58分にカライジッチとバウムガルトリンガーを下げてアルナウトビッチとグレゴリッチュを投入。すると64分、アルナウトビッチの左クロスからグレゴリッチュが頭で合わせたが、このシュートはGKディミトリエフスキのファインセーブに防がれた。

膠着状態が続く中、オーストリアは78分に左サイドでパスを受けたアラバがGKとDFの間に絶妙なクロスを入れると、GKの前に上手く抜け出したグレゴリッチュが右足でゴールに流し込んだ。

さらにオーストリアは、試合終了間際の89分にも左サイドからのスローインをライマーがヒールで繋ぐと、DFの裏に抜け出したアルナウトビッチが飛び出したGKをかわし無人のゴールにシュートを流し込んだ。

結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。途中出場の2選手で2点を奪ったオーストリアが3回目の出場にしてユーロ初勝利を飾った。