国際親善試合、ポルトガル代表vsイスラエル代表が9日に行われ、ホームのポルトガルが4-0で快勝した。 15日にハンガリー…

国際親善試合、ポルトガル代表vsイスラエル代表が9日に行われ、ホームのポルトガルが4-0で快勝した。

15日にハンガリー代表とのユーロ2020初戦を控える前大会王者は、最後のテストマッチでイスラエルと対戦した。フェルナンド・サントス監督は0-0のドローに終わったスペイン代表戦から先発8人を変更。チャンピオンズリーグ決勝を戦ったマンチェスター・シティのカンセロ、ルベン・ディアス、ベルナルド・シウバが復帰した他、ブルーノ・フェルナンデスがスタートから起用された。

ベルナルド・シウバ、クリスティアーノ・ロナウド、ジョタの3トップで臨んだポルトガルは、開始30秒過ぎにボックス左へ抜け出したC・ロナウドにいきなり決定機も、やや力のないシュートはGKに難なくキャッチされる。

以降は[5-4-1]の守備的な布陣で構えるイスラエルに対して、流動的な動きでボールを引き出すB・フェルナンデスを起点に攻め手を窺う。10分には右サイドの高い位置でボールを奪ったベルナルド・シウバから絶妙なラストパスがボックス左でフリーのジョタに繋がるが、ここは左足のシュートを枠に飛ばせず。続く16分にはボックス右でジョタの浮き球パスに反応したB・フェルナンデスが右足のボレーシュートを枠に飛ばすが、今度はGKの好守に阻まれた。

その後も圧倒的に主導権を握るホームチームは36分にもボックス内でC・ロナウドに絶好機も、引き続き相手GKが立ちはだかる。

それでも、前半終了間際の42分に右サイド深くに抜け出したカンセロから絶妙なマイナスの折り返しが入ると、タイミング良く中央に走り込んだB・フェルナンデスが冷静に右足ダイレクトで合わせ、代表では約1年半ぶりとなる通算3点目とした。

さらに、直後の43分には自陣でのウィリアム・カルヴァーリョの見事なボール奪取から仕掛けたカウンターから中央を持ち上がったB・フェルナンデスがボックス左に走り込むC・ロナウドにラストパスを送ると、背番号7の強烈な左足のシュートはGKに触られるも、そのままゴールネットに突き刺さった。

B・フェルナンデスの1ゴール1アシストの活躍によって2点リードで試合を折り返したポルトガルは、後半頭からジョタに代えてアンドレ・シウバを投入。後半も相手を押しこむ中、59分にはB・フェルナンデスのラストパスに抜け出したベルナルド・シウバにGKと一対一の決定機が訪れるが、ここは決め切ることができない。

後半に入ってやや相手の攻勢に晒されるも、危なげなく時計を進めていくポルトガルは、ルベン・ディアスやC・ロナウド、ベルナルド・シウバらを下げてゴンサウヴェスやレナト・サンチェスといったフレッシュな選手を次々にピッチへ送り込んでいく。

その後、86分には右サイド深くでパスを受けたカンセロがカットインから見事な左足のミドルシュートをゴール左隅の完璧なコースに突き刺し、3点目を奪取。さらに、試合終了間際の91分にはゴンサロ・ゲデスの果敢な仕掛けからペナルティアーク付近でルーズボールに反応したB・フェルナンデスが圧巻の右足ミドルシュートをゴール左上隅に突き刺し、トドメの4点目を決め切った。

そして、エースのC・ロナウドとB・フェルナンデスの3ゴールに絡む活躍などによって快勝のポルトガルが、連覇を目指すユーロに向けて大きな弾みを付けた。

ポルトガル 4-0 イスラエル

【ポルトガル】

ブルーノ・フェルナンデス(前42)

C・ロナウド(前44)

カンセロ(後41)

ブルーノ・フェルナンデス(後46)