現在開催中の「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)を欠場した元世界ランキング3位のスタ…

現在開催中の「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)を欠場した元世界ランキング3位のスタン・ワウリンカ(スイス)。欠場することを5月下旬に発表した際、「ウィンブルドン」には間に合わせたいという意向を示していたが、残念ながら同大会も欠場することが分かった。ATP公式ウェブサイトなどが報じている。【実際の投稿】ワウリンカが投稿した「全仏オープン」映像【実際の投稿】ウィンブルドン公式がワウリンカの欠場に反応

36歳のワウリンカは、2014年の「全豪オープン」と2015年の「全仏オープン」、2016年の「全米オープン」と、グランドスラムで3度優勝。しかし、近年は怪我が増え、今年3月に左足の手術を受けていた。

全仏欠場を発表した時、広報が「スタンは現在、チームと共にグラスコートシーズンに向けて懸命にトレーニングしているところです。6月には万全の状態で臨めたらいいですね」と話していたが、足の問題が解決しなかったようだ。

ワウリンカは「ウィンブルドン」に2005年から15大会続けて出場していたが、今年初めてお休みすることに。唯一優勝していないグランドスラムである同大会での最高成績は2014年・2015年のベスト8で、通算成績は20勝15敗となる。

「ウィンブルドン」は今回の知らせを受けて、公式Instagramにワウリンカの試合動画を投稿。「早い回復を祈っているよ」とエールを送っている。

なお、今回の欠場を発表する直前、ワウリンカは自身のInstagramに2019年「全仏オープン」4回戦の映像を投稿。ステファノス・チチパス(ギリシャ)をフルセットの末に破ったその試合の映像に添えて、「君のことが恋しいよ」というフランス語のメッセージ、さらに「ファン」「最高」「感情」「記憶」といったハッシュタグをつけている。そこに付けられた最後のハッシュタグ、「#soonback(早く戻ってくるよ)」という言葉が早く実現してほしいものだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのワウリンカ

(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)