U-24日本代表のFW上田綺世(鹿島アントラーズ)が、5日のU-24ガーナ代表戦を振り返った。 東京オリンピックのグルー…

U-24日本代表のFW上田綺世(鹿島アントラーズ)が、5日のU-24ガーナ代表戦を振り返った。

東京オリンピックのグループステージ初戦で対戦する南アフリカを仮想して組まれた今回の一戦。U-24日本は3日に行われたA代表との一戦から中1日という日程だったが、16分にMF堂安律のゴールで先制すると、FW久保建英もゴールを決めて3-0で試合を折り返す。

後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けた日本は、48分にW相馬勇紀が4点目を挙げると、迎えた56分に、先発出場の上田は左サイドから上がったクロスを頭で合わせてゴール。終盤にはFW三笘薫にもゴールが生まれ、6-0で完勝した。

しかし上田は、初めて顔を合わせる選手や、久々に共にプレーする選手が多かったため、コンビネーションを高めるには時間が必要と語る。それでも時間が経つにつれて良い感触が掴めたと、ポジティブな印象を持てたようだ。

「律(堂安律)とかタケ(久保建英)らとは同じ世代として一緒に活動してきましたけど、あまり絡みのない選手や久々の選手もいますので、僕の良さを活かすには、彼らを観察しながら動き出さなければいけない。その擦り合わせは今日の試合も時間が経つにつれてしっくりきました。でもやっぱり、ズレはまだあるので練習や試合でコミュニケーションを取りながらできたらなと思ってます」

今回の一戦はDF吉田麻也ら3人のオーバーエイジが揃って先発。より東京五輪本大会を意識した戦い方をした中、上田はそんな彼らからは良い刺激をもらっているとコメント。また、A代表で活躍するFW大迫勇也は参考にしているプレイヤーであると語った。

「今日出た選手の中ではA代表の選手はたくさんいましたけど、麻也君や宏樹君(酒井宏樹)が試合前にかける言葉は僕にとって刺激になります。考え方とか、僕のプレーを見て指摘してくれることには、“ああ、なるほど”と新たに気付くことが多いです」

「今の日本のトップクラスのFWなので、僕もいずれは大迫君みたいな存在になりたいと思っていますし、さらにその先があるなら、思考やメンタリティなど盗めるものはどんどん盗んでいきたいです」