大谷翔平に米記者たちが続々賛辞 投打で活躍する米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、米誌の特集した「開幕2か月MVP」…
大谷翔平に米記者たちが続々賛辞
投打で活躍する米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、米誌の特集した「開幕2か月MVP」で多数の票を得た。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」の野球記者7人のうち6人がア・リーグMVPに選出。「チームの弱さは関係ない」「二刀流確立の年で記憶に残る」などと理由を添えている。
大谷は28日(日本時間29日)の敵地アスレチックス戦で先発したが、同誌は試合前に「開幕2か月のMVPを選ぶ」の見出しで記事を掲載。同誌の野球担当記者が両リーグの選手からそれぞれ選出した。ア・リーグでは、7人中6人から支持を受けた大谷。投じた記者たちは理由を添えている。
トム・バードゥッチ記者「投打両面で彼の成し遂げたことは並外れている。チームの弱さは関係ない」
ステファニー・アプスタイン記者「オオタニを選ばないというのは難しい。彼が何かするたびに何かが起きる。このまま健康でいれば最も印象的なシーズンとなるだろう」
エマ・バッチェリエリ記者「他にも興味深い候補はいるものの、100年に1度のことをやっているこの男以外には考えられない」
ウィル・ローズ記者「数字を超えて、1世紀の間、誰もやってこなかったことをやっている難しさを考慮しなければいけない。もし、オオタニがこのペースを維持し、または少しペースが落ちても、この年は二刀流を確立したとして記憶に残るだろう」
大谷に投票しなかった記者の理由「選ばないのは心が痛むが…」
マット・マーテル記者「2017年に新人王を受賞して以来、最高のシーズンを送っている。最も重要なのは彼が健康でいられるかどうかだ」
ニック・セルビー記者「今の成績を550打席と20登板の中でも残せれば、簡単にMVPを受賞するだろう」
この日の試合前までに投手として6試合で1勝0敗、防御率2.37、30回1/3で45三振。打者として47試合で打率.266、15本塁打、38打点をマークしている。唯一、ア・リーグで大谷を選出しなかったマイケル・シャピーロ記者は、試合前まで両リーグトップの16本塁打を放っていたウラジーミル・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に投票。「オオタニをここで選ばないのは心が痛むが、ゲレーロJr.の打席での活躍は二刀流をこなすオオタニよりも輝いている」と説明している。
ナ・リーグでは、ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)に3票、クリス・ブライアント(カブス)に2票、マックス・マンシー(ドジャース)とニック・カステラノス(レッズ)に1票ずつ入っている。この日の大谷は今季7度目のマウンドに上がったが、6回0/3で3安打2失点。チームは1-3とし、大谷は今季初黒星を喫した。(THE ANSWER編集部)