法政大学 0-2 東京大学勝:奥野 敗:山下輝本塁打:なし春季リーグ戦最終戦を迎える両大学の先発は、法大・山下輝(④木更津総合)、東大・奥野(④開成)。東大・山﨑康(④岡山朝日)がリーグ戦初スタメン出場。先制は東大。2回裏、代走・阿久津(③…

法政大学 0-2 東京大学
勝:奥野 敗:山下輝
本塁打:なし

春季リーグ戦最終戦を迎える両大学の先発は、法大・山下輝(④木更津総合)、東大・奥野(④開成)。東大・山﨑康(④岡山朝日)がリーグ戦初スタメン出場。

先制は東大。2回裏、代走・阿久津(③宇都宮)が盗塁を決め2死2塁のチャンスを作ると、8番松岡泰(③東京都市大)にライト前タイムリーが飛び出す。
さらに4回裏、1死1,3塁とすると7番阿久津(③宇都宮)の投手ゴロの間に1点を追加する。

1点でも返したい法大だが、東大投手陣の前になかなか一本が出ない。

法大も2番手・平元(④広陵)が3回を無失点6奪三振に抑え、味方の反撃を待つ。

2017年秋以来の勝利へ向けマウンドには、エース・井澤(③札幌南)が上がる。
その井澤はテンポの良い投球で法大打線を封じ三者凡退で試合終了。

東京大学が『2017年秋以来の勝利』を掴む。
リーグ戦64連敗で止め、涙の勝利となった。
敗れた法大は、東大投手陣の前にチャンスは作るも後が続かず1点が遠かった。