若手の有望株である世界ランキング30位のボルナ・チョリッチ(クロアチア)が、右肩の手術を受けたことを明かした。伊ニュース…
若手の有望株である世界ランキング30位のボルナ・チョリッチ(クロアチア)が、右肩の手術を受けたことを明かした。伊ニュースサイトUBI Tennisが報じている。【実際の投稿】チョリッチが手術したことを報告
3月の「ATP500 ロッテルダム」の準決勝で敗退してから大会に出ていないチョリッチは、自身のInstagramで右肩の手術を受けたことを報告。ギブスの上からつり包帯をした写真を添え、「以前から悩まされてきた肩の痛みに対していろいろな治療を試してみたけど、より根本的な解決方法として手術に踏み切った」と経緯を説明している。
チョリッチはニューヨークにあるアスリートに特化した米国有数の病院で手術を受けており、情報筋によると、女子テニス元世界1位のマリア・シャラポワ(ロシア)も診たことのある名医に担当してもらったとのことだ。「手術はすごくうまくいった。今は回復に専念して、早くコートに戻れるように頑張るよ。いつも応援してくれてありがとう」とチョリッチはコメントしている。
だが、完全に回復するまでには8週間近くかかると見られており、6月28日スタートの「ウィンブルドン」だけでなく7月23日開幕の「東京オリンピック」の出場も危ぶまれる。
一方で24歳のチョリッチは競技への復帰は急がず、健康を第一に考えていると主張。「一つだけ確かなのは、僕は焦っていないということ。どれくらいの期間プレーできないかは気にしていない。準備ができたら、準備をする。十分に時間をとって、プロテクトランキングを使おうと思っているよ」と落ち着いた様子だ。
チョリッチはこれまでにATPタイトルを2つ獲得しており、一時は世界ランキング12位まで上り詰めた。手術から復帰し、ツアーで勝ち進んでいく姿を楽しみにしたい。
(テニスデイリー編集部)
※写真は2020年「全豪オープン」でのチョリッチ
(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)