猛アピールを続ける中日ドラゴンズ・京田選手

中日のルーキー・京田陽太内野手が10日、今キャンプ2度目のシート打撃練習に臨み、またしても走・攻・守すべてでアピールに成功した。
最初に魅せたのは、大学時代から定評のあった遊撃の守備。藤井淳志が放った三遊間へのゴロを素早く捕球すると、そのまま踏ん張り一塁へノーバウンド送球。これが悠々アウトとなり、守備範囲の広さをアピールした。
打撃では二死一塁の状況でこの日の初打席を迎えると、かつての守護神・福谷浩司から左前へ落ちるヒットをマーク。京田は初実施だった8日のシート打撃でも2打数2安打の結果を残しており、これで前回から3打席連続安打。さらに二死一、三塁から二盗を成功させると、その間に三塁走者の溝脇隼人が本塁生還。自慢の快足で溝脇の本盗をアシストし、ここでも非凡な走塁センスを発揮した。
2度目の打席は又吉克樹の前にバットをへし折られたが、この日も1安打1盗塁に加え、守備でも投手を盛り立てる好プレーを披露した。途中からは二塁の守備に就くなど、活躍の場をさらに広げつつある即戦力ルーキー。このまま開幕スタメンへ突き進めるか、キャンプ後半戦も要注目だ。