金魚の集中力は8秒! 現代人は…それはテニスのプレーにも通じる部分がある!?今…

金魚の集中力は8秒! 現代人は…
それはテニスのプレーにも通じる部分がある!?

今さらだが“ネット”によって、現代人はさまざまなことを享受している。
「ネット・ショッピングならすぐに届く」、「知りたい情報は検索をすれば出てくる」、「自分の見たいエンターテインメントを好きなタイミングで見られる」、本当に便利な世の中である。

その一方で、便利に慣れてしまっているがゆえに、ストレスを感じることも多い。例えば、ネットで購入したものが1週間届かない、といったことがあったら、多くの人がイライラを感じたりするのではないだろうか。多かれ少なかれ、ストレス耐性が低くなっていることは、現代人の特徴と言える。

2015年に、マイクロソフト社のカナダ研究チームが発表した2,000人を対象にした研究結果によると、「金魚の集中力は9秒」だったのに対して、現代人の集中力はなんと『8秒』だったのだという。なんとその時点で金魚より劣っているというのだ。2000年に行った同じ研究では、人間の集中力は“13秒”だったというから、10年あまりで5秒も減ってしまったわけだ。





いつの間にか、多くのブランドのテニスラケットが2年周期で新作を出すようになったのも、消費者の要望に応えるという部分はあるかもしれない。世の中は刺激にあふれているから、ものすごいスピードで麻痺をしてしまう。はたまた新たな刺激を探すがために集中力が切れやすくなる。

何かをしている時に、次々に雑念が浮かぶのは、不安障害の症状とも言われている。集中力を上げるためには、瞑想で「マインドフルネス(今この瞬間に注意を向けること)」をすることが効果的なんだという。道理で流行るわけである。






もっと今のラケットを愛してみよう!
トーナグリップの「ユニーク」社から
出ているパワーキャップをご存知だろうか!?

さて、今回は“今のラケットをもっと愛してみよう”ということをご提案したい。しばらく使っていると、どうしても飽きは来てしまう。これも集中力の問題とも言えるのではないだろうか?

もっと楽しむためにはどうするか? 例えば、ストリングを変える、ハイブリッド張り(縦と横で異なるストリングを張る方法)を試す、テンションを変える、などでも新たな刺激を得られると思う。





何かラケット用のギアはないだろうか? という方に、ご紹介したい「UNIQUE(ユニーク)」社のギアがある。「ユニーク」社は、前回ご紹介したドライタイプのオーバーグリップテープ「トーナグリップ(TOURNA GRIP)」のメーカーである。

まずは「UNIQUEラケットパワーキャップ」。グリップエンドンにハメて使用するもので、その分、グリップエンドの厚みが増すわけだ。ストローク、ボレー、サーブなど、テニスで大事なのは小指と薬指と言われる。人によっては、その2本こそが重要であとはそえておくだけだと主張する人いるくらいだ。

グリップエンドが1mm程度太くなる分、しっかり握りやすくなることで、スイングの安定を促すという目的で作られたものだ。グリップの太さというのは、どれがベストという難しいもの。
グリップに悩んでいるという人は興味深いはずだ。

まずはオーバーグリップの上からハメてみて、好感触ならば、リプレイスメント・グリップ(元グリ)の上に巻いてその上からオーバーグリップをとしてみるといいだろう。





自分専用のテンション測定器!!
張り上げ直後から測っていくことで
自分に最適なテンションも見つかるかも!?

ストリングのテンションを自分で測りたいという方には、「ユニーク ストリングメーター」がある。こちらはゲージ(太さ)やテンションを簡単に測定できるもの。TENSIONは、ポンド(lbs.)表示、キログラム(kg)表示、同時表示(lbs+kg)の3種類。
使い方としては、まず張り上げ後にテンションを測定。そこから定期的に測定することで、テンションロスを確認し、張り替え時を見極めるというのがオススメの方法である。

注意が必要なのは、この「UNIQUEストリングメーター」は、メインまたはクロスの1本のストリングのみの測定となるため、ショップなどで指定した張り上げテンションとは異なるということ。それでも、張り上げ直後から測っておけば、どの程度落ちているかの参考となる。自分のショットの調子と数値を見比べていくことで、調子の良い時のテンションや自身の張替えタイミングを見極めることができる。

張替え直後は“調子が悪い”という人はけっこういる。

その原因は、ストリングの選び方にあるのかもしれないし、テンションが間違っているのかもしれない。そんな中で、張替え直後は調子が悪いということは、張り替え時のテンションが高すぎる可能性がある。
テンションロスは、季節や気温などで変化するし、プレーごとに変化してしまうもの。だからこそ、この測定器で数値を測るというのは有益である。調子が良い時はどのくらいだったのか? まったくボールが飛ばないなと感じた時は何ポンドだったのか? そのようにして測っていくことで、張り替えるべき最適なタイミングを知ることもできる。テニスがもっと上達する可能性もあるだろう。





愛着というのは、触れるほどに生まれるものと言われる。自身のラケットに飽きるのではなく、もっともっと触って楽しんでみる。それだけ意識を向けることで、自ずとプレーに対する意識も向上。上達への近道となるはず。
ぜひ、もっと今のラケットを楽しんで使ってみよう。