レアル・マドリーは11日、フランス代表DFフェルラン・メンディが脛骨骨膜炎と診断されたことを発表した。 今シーズンここま…

レアル・マドリーは11日、フランス代表DFフェルラン・メンディが脛骨骨膜炎と診断されたことを発表した。

今シーズンここまで公式戦38試合に出場してきたメンディだが、4月中旬以降は脛の問題を抱えており、公式戦5試合を欠場。先日行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのチェルシー戦で戦列復帰を果たしたが、9日に行われたラ・リーガ第35節のセビージャ戦では再び招集メンバー外となっていた。

そして、クラブのメディカルチームに渡る複数回の検査の結果、前述の診断が下された。

なお、フランス『レキップ』が伝えるところによれば、離脱期間は3週間程度が見込まれており、今シーズン中の復帰は絶望的な模様だ。

さらに、フランス代表として臨むユーロ2020本大会出場も危ぶまれる状況だ。