WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人がプレミアム音声サービス「NowVoice(ナウボイス)」を更新し、9日に米テキサス州アーリントンであるWBOライトフライ級王者エルウィン・ソトと同級11位の元世界ミニマム級4団体王者高山勝成の…

WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人がプレミアム音声サービス「NowVoice(ナウボイス)」を更新し、9日に米テキサス州アーリントンであるWBOライトフライ級王者エルウィン・ソトと同級11位の元世界ミニマム級4団体王者高山勝成のタイトルマッチについて試合展開を予想した。

■京口紘人「E.ソト-高山選手 世界戦の展開予想」の音声は【こちら】から。

新進気鋭で勢いに乗るソトと歴戦のベテラン高山の試合について、京口は「ソト選手が優勢」と断言。理由の一つに準備期間の長さを挙げ、「高山選手が正式に決まったのも1ヶ月前くらいの話なので、準備期間含めてソト選手が有利かなと思います」と話していた。

両者のボクシングスタイルについて、ソトは「メキシカンで攻撃的。フックが得意で勢いあるファイター」。高山は「機動力があってスピードの出入り、手数あってスタミナがある」と分析。そこに大きく影響してくるのがリングの広さだという。一般的なリングが7m四方であるのに対し、今回の試合は5m四方のリングで行われると言われいる。「小さいリングではファイタースタイルが有利なんですよ。機動力で相手を空回りさせるアウトボクサーでは、ちょっとした動きでロープに詰まってしまう。2m変わるだけでかなり影響します」と“ソト有利”の材料を挙げる。

一方で、アマチュアに転向してプロの世界に“出戻ってきた”高山のブランクについて、京口は「悪い方への影響はない」とみる。「アマチュアの3ラウンドよりも長丁場の戦いに向いている。プロ向きなボクシングスタイル」と理由を明かす。だが、その点を加味しても「ソト選手の判定勝ちかな」と最終的に予想していた。

■「NowVoice」について
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