28日、YBCルヴァンカップ・グループステージ第4節が各地で行われた。 全チームが1勝ずつで拮抗しているCグループでは、…

28日、YBCルヴァンカップ・グループステージ第4節が各地で行われた。

全チームが1勝ずつで拮抗しているCグループでは、横浜FCがホームのニッパツ三ツ沢球技場が柏を迎え撃った。ベンチには三浦知良が控える中、前半からサイドを使った攻撃で何度もゴールに迫る。すると後半へ折り返した58分、センターサークル付近の安永から前線へ鋭い縦パスが入ると、オフサイドラインぎりぎりで飛び出したジャーメイン良が受け、ボックス手前からGKとの一対一を制してゴールに流し込んだ。

パス、トラップ、シュートの三拍子揃った見事なゴールで先制した横浜FCは、72分にはこぼれ球を直接狙った手塚のミドルシュートがクロスバーを叩くなど、なおも押し込んでいく。リードを保ったまま迎えた85分に、その手塚の右サイド深い位置からのFKを岩武が頭で合わせて追加点。プロ3年目にしてこれが初ゴールとなった。

これで勝利を決定づけたホームチームは90分に三浦を投入。自身の持つ同大会の最年長出場記録を54歳2カ月2日に更新した。そのまま勝利を収めた中で、Cグループもう一方の試合で浦和と湘南がゴールレスドローに終わったため、横浜FCが首位に浮上している。

Bグループでは、勝てば突破が決まるFC東京が徳島とのアウェイ戦に臨んだ。しかし開始12分、センタリングから浜下に今季初ゴールとなるヘディングシュートを許し、先制されてしまう。18分には河田の決定的なシュートがクロスバーに救われるなど、押され気味の展開となる。

それでも後半立ち上がりの47分、左CKのチャンスでレアンドロが右足で上げると、デビュー戦のブルーノ・ウヴィニが頭で合わせて来日後初ゴールを挙げた。だが、試合はこのまま終了。FC東京は今節での突破を決めることはできなかったが、次節引き分け以上で自力突破が決定する。

その他、Dグループでは横浜FMが仙台に5発圧勝。直近の横浜FC戦でも5ゴールを挙げていた横浜FMは、8分に天野のゴールで幸先よく先制すると、33分にはルーキーの樺山がボックス左で華麗なフェイントから相手を躱し、右足でゴール右隅に流し込む技ありゴールで追加点。大器を予感させる一連のプレーでプロ初ゴールを決めた。

その直後に自陣でのパスミスから皆川のゴールを許したが、後半立ち上がりに天野と水沼が立て続けに決めたゴールで3点差に。後半アディショナルタイムにはさらに1点ずつ奪い合ったが、アウェイのトリコロールが2-5で試合を制し、グループステージ突破へ王手をかけている。

◆第3節

4/28

【Aグループ】

サガン鳥栖 2-2 鹿島アントラーズ

北海道コンサドーレ札幌 1-1 アビスパ福岡

【Bグループ】

ヴィッセル神戸 0-0 大分トリニータ

徳島ヴォルティス 1-1 FC東京

【Cグループ】

浦和レッズ 0-0 湘南ベルマーレ

横浜FC 2-0 柏レイソル

【Dグループ】

ベガルタ仙台 2-5 横浜F・マリノス

清水エスパルス 1-2 サンフレッチェ広島