成績不振により鹿島アントラーズの監督を解任されたアントニオ・カルロス・ザーゴ氏だ(51)が、現時点でオファーがないようだ…

成績不振により鹿島アントラーズの監督を解任されたアントニオ・カルロス・ザーゴ氏だ(51)が、現時点でオファーがないようだ。ブラジル『Diario do Nordeste』が伝えた。

ザーゴ監督は、2020年1月に鹿島の監督に就任。2020シーズンは開幕から4連敗と大きくづまづいた中、シーズン中盤から盛り返すと、最終的には5位でシーズンを終えていた。

優勝候補にも挙げられた中で迎えた2021シーズンも開幕ダッシュに失敗。チームとして成績が好転しないことから、14日に解任されていた。

ザーゴ氏の解任はブラジル国内でも話題に上がっており、国内で監督を探しているクラブから引く手数多とみられていた。

フリーのザーゴ氏は、フォルタレザの監督に就任するとみられていたが、現時点ではオファーを受けていないことを明かしている。

「私はフォローしている。今の所、誰も私にオファーは出していないし、連絡もない。私は戻りたいと思っている。北東部、特にフォルタレザに大きな敬意を抱いている」

鹿島の監督に就任するまでのザーゴ氏は、パウメイラスやインテルナシオナウなどブラジル国内で指揮を執った他、ローマやシャフタール・ドネツクでテクニカルコーチを務め、ヨーロッパでの経験も持っていた。2019シーズンはブラジルのレッドブル・ブラガンチーノでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBで優勝。セリエA昇格を置き土産に、2020シーズンに鹿島の監督就任していた。

ザーゴ氏が語るフォルタレザは、25日にエンデルソン・モレイラ監督が辞任。後任を探す必要があり、攻撃的なサッカーを見せる監督を求めている状況。サンパウロで指揮を執っすねことがあるフェルナンド・ディニス氏の招へいに動いたが、成立しなかった。