スアレス・ナバロ、ガン発覚から約8ヵ月で完治。5月の全仏オープン出場目指す昨年…
スアレス・ナバロ、ガン発覚から約8ヵ月で完治。5月の全仏オープン出場目指す
昨年9月に悪性ガンのホジキンリンパ腫と診断され、治療を続けていた元世界ランキング6位のカルラ・スアレス・ナバロ(スペイン/世界ランク93位)が、長きにわたる治療を終えたことを自身のSNSで報告。さらに、4月26日には、「ムチュア・マドリード・オープン」(スペイン・マドリード/WTA1000)の会場で練習を行った。
【動画】マドリードOPの会場で世界37位のカサトキナと練習を行ったスアレス・ナバロ
現在32歳のスアレス・ナバロ。昨シーズンを最後に現役から退く意思を明らかにしていたが、そのシーズン中に体調不良になり、検査を実施。ホジキンリンパ腫であることが判明し、半年間の化学療法と放射線治療を行うとしていた。
その後、治療を続けるだけでなく、ジムでのトレーニングやコートでの練習も行い、元気な姿を見せていたスアレス・ナバロ。1月には最後の化学療法セッションが行われ、それから3ヵ月が経った検査で完治したことがわかったようだ。
今後も定期的な検診を受ける必要があるとしているものの、「新たにまた一歩前進した。治療を終え、ホジキンリンパ腫を克服したわ。温かいメッセージをありがとう。応援の言葉の一つ一つが、この数ヵ月間私に力をくれた。また、毎日お世話になった医療関係者の皆さんにも感謝しています。完治したわ」と自身のSNSに綴った。
また、「再びコートで戦いたい」と現役を続ける意思も見せているスアレス・ナバロ。今週からスタートするクレーコートのビッグトーナメント「ムチュア・マドリード・オープン」の会場でダリア・カサトキナ(ロシア/世界ランク37位)と練習を行い、「大会とまた会うことができてとてもうれしい! ここで練習をさせてくれてありがとう。出場するみんな、頑張って!」と報告した。
スアレス・ナバロは、現在世界ランキング93位で5月24日開幕の全仏オープンに本戦から出場可能。2008年、2014年にベスト8の成績を残している大会での復帰を目指しているようだ。