テニスの世界ランキング5位、22歳のステファノス・チチパス(ギリシャ)は、「ATP1000 モンテカルロ」の決勝でアンド…
テニスの世界ランキング5位、22歳のステファノス・チチパス(ギリシャ)は、「ATP1000 モンテカルロ」の決勝でアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を下し、初のATP1000タイトルを獲得。その対戦を前にチチパスは、母が昔成し遂げたのと同じことをしたいとほのめかしていたが、それがどういう意味なのか誰にもわからなかった。決勝後にようやく、実はチチパスの母が1981年にモンテカルロでのジュニア大会で優勝していたことが明かされた。テニス関連ニュースサイトTENNIS TONICが報じている。【実際の動画】チチパスがマスターズ1000初優勝!
決勝後、チチパスは次のように話した。「母が、会場の一画に彫られている名前を見せてくれたんだ。びっくりしたよ。“わあ、これって本当にいかすな。なんてすごいんだ”って思ったね」
「大会の初めの頃はそれについては考えなかったけど、準決勝の試合中にそのことが頭をよぎったんだ。ここで揃って優勝できたらすごくいいなって。母と息子でね。このことで目的意識が生まれた。母と同じ場所に立てるように、もっとがんばろうっていうとてつもない意欲が湧いたよ」
チチパスの母ユリアさんは、結婚前の名をJulia Salnikovaといい、ソ連代表として「フェドカップ」に出場したこともある、自己最高ランキング130位のテニス選手だった。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP1000 マイアミ」でのチチパス
(Photo by Mark Brown/Getty Images)