運動通信社

Leadership

役員紹介

取締役

村田 光平

公認会計・税理士・行政書士
2004年慶応義塾大学経済学部卒業後、2005年公認会計士2次試験合格後監査法人に勤務、その後10名規模の会社のバックオフィス全般の実務経験を経て2010年に独立。
運動通信社設立時から財務経理、資金調達を担当。
2020年10月より取締役に就任。

社会をつなぐインフラへ――スポーツの可能性を解き放つ

ビジネスの場で「スポーツブルのユーザーです」と声をかけていただくことがよくあります。そこから学生時代のスポーツ談義に花が咲き、一気に距離が縮まる――そんな瞬間に、改めてスポーツが持つ"人をつなぐ力"を実感します。

同じ瞬間に同じプレーを見て、感情が揺さぶられる。この共通体験こそが、人をつなぎ社会を動かす大きな原動力です。AIやテクノロジーが急速に進化する今だからこそ、スポーツがもたらす一体感や感情の共有体験が、これからの社会をつくる新しい力になると考えています。

スポーツは、教育・健康・地域・人といったあらゆる分野を結ぶ「社会の共通インフラ」です。一方で現場に目を向けると、少子化や指導者・保護者の負担、部活動の地域展開など、学生スポーツの環境には解決すべき課題が山積しています。

スポーツ業界は、他産業と比べてDX化・AI活用の伸びしろが極めて大きい分野です。だからこそ、テクノロジーの力でスポーツの可能性を引き出し、競技者・指導者・地域・企業といった多様な関係者とともに課題を解決していく。スポーツを"未来へつなぐ社会インフラ"として進化させることが、私たちの目指す姿です。

10年前の創業時、スマホでスポーツを観戦することは新しい体験でした。今ではいつでもどこでも観戦できることが当たり前となり、生活の一部になっています。これからの10年は「見る」だけではない領域へ事業を広げ、スポーツの持つ熱量や感情の力で社会をつなぎ、循環させる。新しいスポーツ体験を生活の中に生み出していく――それが私たち運動通信社が掲げる「第二創業」の挑戦です。

contact

お問い合わせ