運動通信社

Leadership

役員紹介

執行役員

牧野内 隆

早稲田大学教育学部卒業。
大学卒業後、2009年に株式会社電通に入社。ビジネスプロデューサーとして、大手自動車会社を中心に、川上から川下まで幅広い領域でのクライアント課題解決に従事。
2018年にJリーグクラブに転職。地域連携担当としてホームタウン活動に従事。自治体や地域団体との連携による社会課題・地域課題解決に取り組む。
2024年4月、プロデュース担当役員として運動通信社に参画。

枠を超えて、価値を創る。スポーツビジネスの最前線

スポーツの最大の魅力は、その不確実性にあります。
結果が決まっていないからこそ、人は心を動かされ、想像を超える瞬間に熱狂する。その熱量こそが、人を突き動かし、社会をも動かす原動力になると感じています。

また、スポーツは言語や性別、国籍といったあらゆる壁を越え、人と人をつなぐ共通の体験を生み出せる稀有な存在です。勝敗や記録を超えたところにある「共感」や「感動」を通して、人が理解し合い、幸福を共有できる。それこそがスポーツが持つ最大の可能性であり、この力でより多くの人を幸せにしたいと考えています。

現在、私が取り組んでいるのは、スポーツの新しい価値を生み出すビジネスプロデュース領域です。
toB、toC、toGといった枠を超え、あらゆるステークホルダーとともに、スポーツが社会に果たせる役割を拡大していく。パートナーと私たちがそれぞれの強みを出し合うことで、そのチカラは何倍にも大きくなり、スポーツが社会課題解決のエンジンとして機能する未来を実現していきます。

テクノロジーの活用という観点では、AIやDXによって、これまで可視化できなかったスポーツのチカラを数値化・分析することで、人間のクリエイティビティをさらに引き出し、スポーツの可能性を新たな形で社会に還元していきたいと考えています。

「第二創業」という節目を迎えた運動通信社ですが、「日本を世界が憧れるスポーツ大国にする」というビジョンは、これからも変わることはありません。その実現のために、私たちはこれまでにないスポーツの価値を創り出していきます。

スポーツを競技や観戦といった枠にとどめず、社会・経済・文化を動かす新しい原動力として再定義していくこと。その挑戦の最前線に、常に運動通信社が立ち続けることに意味があると思っています。

誰も見たことのない未来を切り拓くフロンティアとして、スポーツの力で人と社会をもっと幸せにできるよう、これからも挑戦を続けてまいります。

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