運動通信社

Leadership

役員紹介

Founder
CVO / 事業創造本部 本部長

黒飛 功二朗

神戸大学経営学部卒業。株式会社電通に入社。電通では放送局の担当を経て、デジタル関連部署に退社まで在籍。
ナショナルクライアントのデジタルマーケティングプロデューサーを経験したのち、多数のインターネットサービスのコンサルタントに従事。
その後、事業の成長戦略立案、実施運営をワンストップで行うリムレット株式会社を設立。

夏の高校野球のライブ配信事業「バーチャル高校野球」のプロデュースを筆頭に、数多くのスポーツインターネットサービスの立ち上げに携わる。その後、スポーツインターネットメディア事業に特化した株式会社運動通信社を設立。
2025年9月30日に代表取締役社長を退任し、10月よりCVO / 事業創造本部 本部長に就任。

スポーツは、社会を突き動かす原動力になる

私はスポーツの力を「7つのE」で整理しています。

Entertainment(感動)―― スポーツは人々の心を震わせ、歓声や涙を通じて社会に共感を広げていく。
Engagement(つながり)―― 選手と観客、地域と世代を結び、コミュニティを強くしていく。
Education(教育)―― 挑戦、努力、協働の経験を通じて人を育み、次世代へと学びを継承していく。
Economy(経済)―― 大会やイベントは人の流れを生み、国や地域の経済を活性化していく。
Enterprise(事業創出)―― スポーツを起点に、新しいテクノロジーやサービスが生まれ、社会の仕組みそのものを革新していく。
Equality(平等)―― 性別、年齢、障がいの有無を越えて、誰もが挑戦できる環境を提供していく。
Empowerment(自己実現)―― 一人ひとりに挑戦する勇気を与え、自分を解放し、前向きに生きる力を生み出していく。

運動通信社創業からの挑戦は、まさにこの7Eの力を証明する過程でした。スポーツは娯楽にとどまらず、社会を突き動かす原動力であり、無限の可能性の宝庫である――私はそう確信しています。

私たちは「スポーツブル」を中核に、スポーツを社会の仕組みとして再構築する挑戦を続けています。
教育、地域、行政、企業を横断し、スポーツの力を社会全体に循環させる新しいエコシステムをつくりたい。AIやテクノロジーを活用し、配信からデータ活用、自治体支援までを一貫して行うことで、スポーツをより身近な文化へと進化させています。

さらに、パートナー企業との共創を通じて、部活動の地域移行支援や地域クラブ運営など、社会課題の解決にも取り組んでいます。スポーツを「観る・する・支える」の枠を超え、「社会を動かすプラットフォーム」に変えていく。それが、運動通信社が描く次の事業のかたちです。

最後に、第二創業の先に描くのは、「スポーツで人と社会の可能性を解放する未来」です。スポーツは教育を広げ、地域をつなぎ、経済を動かす力を持っています。AIやテクノロジーと掛け合わせることで、その価値をより多くの人に届けていく。
私たちは、これまでの取り組みを超えて新たな挑戦を積み重ねることで、スポーツを日本の成長産業の中核へと押し上げたいと考えています。
そして、日本のスポーツの未来を自らの手で描く志とともに、運動通信社はこれまで以上に大胆に、新しい挑戦へと挑み続けます。

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