選抜高校野球大会は第7日の24日、西日本短大付(福岡)-山梨学院の第2試合で、選手のユニホームが破れるアクシデントがあった。 一回表の西日本短大付の攻撃で、ランニング本塁打を放った安田悠月選手が本塁に頭から滑り込んだ際、ユニホームの…

【西日本短大付-山梨学院】一回表西日本短大付2死一、三塁、右翼への当たりを放った安田が駆け抜け3点ランニング本塁打に=阪神甲子園球場で2025年3月24日、長澤凜太郎撮影

 選抜高校野球大会は第7日の24日、西日本短大付(福岡)-山梨学院の第2試合で、選手のユニホームが破れるアクシデントがあった。

 一回表の西日本短大付の攻撃で、ランニング本塁打を放った安田悠月選手が本塁に頭から滑り込んだ際、ユニホームの右肩付近が破れた。

 安田選手はそのまま裏のレフトの守備に就き、SNS(ネット交流サービス)では「西短のレフトのユニがビリビリ」「最初からユニホームが破れてる」などと驚く声が見られた。

 安田選手は二回の第2打席では、修復したユニホームで再登場した。【吉川雄飛】