選抜高校野球大会は第4日の21日、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で1回戦があり、昨秋の明治神宮大会準優勝の広島商が21世紀枠の横浜清陵に10－2で勝利し、3年ぶりに初戦を突破した。 広島商・荒谷忠勝監督の試合後の主なコメントは次の通…
選抜高校野球大会は第4日の21日、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で1回戦があり、昨秋の明治神宮大会準優勝の広島商が21世紀枠の横浜清陵に10－2で勝利し、3年ぶりに初戦を突破した。
広島商・荒谷忠勝監督の試合後の主なコメントは次の通り。
広島商・荒谷忠勝監督
相手先発が（昨年）秋に登板のない選手ながら落ち着いていたのでどうか？ と思いましたが、初回に点を取れたことで流れに乗れたかなと思います。（先発の）大宗は低めの直球は制球できていましたが、まだまだ本調子では無いと思うので、（次に向けて）しっかり準備してほしいですね。
＜大宗投手は六回まででした＞
今日は最初から継投と決めていました。（2番手の）山田は冬を越えて頑張った選手の1人なので。
＜打線の調子は＞
まだまだ本来の彼らの野球ではないと思いますので、また準備していってほしいですね。打つべきボールを打ち、見逃すべき球は見逃すという、シンプルなことなんですけど。甲子園という舞台では難しいところもあると思いますが、成長してくれたら。スランプがないところは当たり前にできないと、ということですよね。
＜単打でつなぐ攻撃が目立ちました＞
長打はね……。昨日の姫路（東洋大姫路）さんなんか、羨ましいぐらいでしたけど。でも、うちはうちにできるベストを尽くして出し切るしかないですよね。
＜次戦はその東洋大姫路と対戦です＞
みなさんご存じのように迫力ある選手たちと岡田監督なので。いかに力を発揮できるかチャレンジしたいですね。
