第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会は24日朝に始まり、21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が行われ…

野球教室で地元の幼稚園児に野球の楽しさを伝える久慈の選手=岩手県久慈市で2024年12月23日、牧野大輔撮影

 第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会は24日朝に始まり、21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が行われた。候補校の道府県の高校野球連盟の理事長や専務理事らが選考委員に推薦理由を説明した。久慈(東北・岩手)の推薦理由は以下の通り。

久慈

 岩手県高野連の大木秀一理事長は「地元出身の球児たちが、仲間たちと共に甲子園を目指す姿が、過疎化の進む久慈地域に夢と希望を与える『北限の太陽』となっている」と強調。「県内は強豪私学がそろい、中学生の市外流出も相次ぐ中、公立校として近年は良好な成績を収めている。東日本大震災、2度にわたる豪雨被害などの困難を乗り越え白球を追いかける姿は、地域活性の源として地域創生のモデル校となる」とアピールした。

 21世紀枠2校を含む出場32校は24日午後に発表される。【牧野大輔】