第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会は24日朝に始まり、21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が行われ…

ランニングをする山城の選手たち=京都市で2024年12月19日午後2時40分、皆川真仁撮影

 第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会は24日朝に始まり、21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が行われた。候補校の道府県の高校野球連盟の理事長や専務理事が選考委員に推薦理由を説明した。山城(近畿・京都)の推薦理由は以下の通り。

山城

 京都府高野連の米川勲理事長は「質の高い文武両道が特徴。熱気と本気と活気があふれ、一人一人の生徒が見事なまでの二刀流を実践している」と説明した。

 学校では1971年から聴覚障害のある生徒を受け入れ、障害のある子もない子も共に学ぶ「インクルーシブ教育」を先駆的に実施している。グラウンドは狭く、基本練習の反復が中心となるが、練習の意味を自ら考え、限られた環境を受け入れ工夫していることを紹介した。

 21世紀枠2校を含む出場32校は24日午後に発表される。【石川裕士】