大阪勢の連続出場が98年ぶりに途絶えた。3月18日に開幕する第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が…

第97回選抜高校野球大会の選考委員会総会で出場校が発表され、大阪勢の連続出場が途絶えた=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで2025年1月24日午後4時8分、小関勉撮影

 大阪勢の連続出場が98年ぶりに途絶えた。3月18日に開幕する第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が24日、開かれた。だが、近畿地区の選出校として大阪勢の名前は挙がらなかった。

 大阪勢の出場がなかったのは、1927年の第4回大会以来2度目。出場校を選考する際に参考とする昨年の秋季近畿地区大会で大阪勢は、大阪桐蔭(大阪2位)と履正社(大阪1位)、大阪学院大高(大阪3位)の3校が出場した。前年に近畿大会を3連覇していた大阪桐蔭は滋賀学園(滋賀1位)に、履正社は滋賀短大付(滋賀2位)に敗れ、ともに初戦で敗退。大阪学院大高は、準々決勝で大会を制した東洋大姫路(兵庫1位)に0―4で敗れた。

 選抜大会の地区別選出校で、近畿からは6校が選ばれる。大阪勢はこれまでの選抜大会で全国最多の優勝12回を誇り、2017年の決勝は大阪桐蔭と履正社の大阪勢対決となり、大阪桐蔭が優勝している。

 大阪学院大高の辻盛英一監督は「選ばれなくても、それはそうだろうと。大阪からゼロになったのだけは残念。大変申し訳ないという気持ちはある」と話した。【大坪菜々美】