第97回選抜高校野球大会の選考委員会が24日、大阪市内であり、千葉黎明は春夏通じて初の甲子園出場が決まった。 1…
第97回選抜高校野球大会の選考委員会が24日、大阪市内であり、千葉黎明は春夏通じて初の甲子園出場が決まった。
1924年創部の千葉黎明は101年目に初の甲子園への切符が届き、主将の山本大我(2年)は「歴史を作れてうれしい」と笑顔を見せた。
最速142キロ右腕の田代敬祐(2年)や左腕・米良康太(2年)ら4投手を軸に継投で勝ち上がり、昨秋の千葉大会で初優勝。10年ぶりに出場した関東大会でも山梨学院を破るなどして初の4強入りを果たした。
山本は「チームワークと、高い質を求めた野球が自分たちの売り」と胸を張る。守備力と走塁を重視するが、この冬は「限界を突破しよう」と下半身強化に力を入れ、打力向上も目指してきた。
選出決定直後のあいさつで声を詰まらせる場面もあった中野大地監督は「今、こうして野球ができる環境は歴代の指導者、先輩たちがいるおかげ」と述べ、「学校関係者、生徒、保護者の皆さんと黎明高校の校歌を歌いたい」と話した。【円谷美晶】